2009-07-12から1日間の記事一覧

ゲーテの格言 19

印象を極めて新鮮に力づよく受け入れ、これを味わうと言うことは、青年のうらやむべき幸福です。批判的認識が増すにつれ、次第に、あの濁らぬ喜びの泉は涸れます。 【ゲーテ格言集 (ローベへ。1820年) P28-P29 人間と人間性について ゲーテ著 高橋健二編訳(…

人の限界を超えて発する全力は、無限大であり、計り知れない。

今日でフィナーレ。息吹を感じるところ、感じぬところ、様々である。 すべてを終え、後は祈り抜くのみだ。 今日も、本調子ではない。むしろ、昨日よりも悪し。それでも、全力で走り抜く!! 原点を築き上げた中で、気がついたことが1つ。 それは、人が暴走す…

調性の崩壊にあるものは

結果は、少しずつ明らかになっているようである。それらについて書くのは、明日以降にします。 調性の崩壊にあるもの。 音列主義者*1は、「音楽とは音列に秘められた崇高ともいうべき論理性が自己顕現する軌跡なのだ」とそれは数学的で冷厳な真理かもしれな…