2014-06-18から1日間の記事一覧

シャルル・デュトワ指揮N響マーラー交響曲第8番演奏会2011.12月

演奏ミスに気付いたし、テンポの遅さ、またテンポの緩急のつけ方は嫌いであるが、管楽器の扱い方が誰よりもフランス風なデュトワらしく軽やかでお洒落で素晴らしい。CD化されないものか。

フリーメーソンのためのカンタータ「我らの喜びを高らかに告げよ」 K.623

この曲には、逸話が多い。 のちに、1829年、イギリスの作曲家で出版業者ノヴェロは妻を伴って大陸に渡り、モーツァルトの生涯についての資料を収集して回っているが、このカンタータがモーツァルトの指揮により歌われたときのことを次のように残している。 …

K.619 小カンタータ「無限の宇宙の創造者を崇敬する君らよ」

最近たまたま聴いてとてもいい曲だった。ピアノ単体で聴いても長調から短調に転調するときの緊迫感、劇性、イ短調の場所では、魔笛で最も有名なアリア「わが胸は復讐に煮えたぎっている」や未完のレクイエムではメロディと通奏低音が完成していた「怒りの日…