沖浦克治氏にまつわる一連の騒動について5

創価学会仏法研鑚掲示板で何名の方が、沖浦さんの人に対する接し方、言動を心理学から指摘したことがございました。

今回は、その改訂版です。

沖浦さんの文章の特徴は、【断片的】な言葉を、【あいまい】なままor取りとめもなく並べ、最後に【断定】ですね。

それが、占い師が用いるコールド・リーディングに通じるものがあるのではと考えた訳です。


コールド・リーディングがどんなものであるかについては、こちらを参照してみて下さい。


コールド・リーディング - Wikipedia

Skeptic's Dictionary cold reading コールドリーディング


断片的で曖昧な言葉を使う事で相手に取って好意的に見える事です。

(コールド・リーディングではじめにすることは、曖昧で相手がそうかなぁと思いやすい質問をしていって、相手がなんとなく納得する答えを言って信じ込ませるというのが常套手段です。

そして、断定します。

(コールド・リーディングも、いくつかの簡単な質問の後、貴方の…は…と断定します)
こういった曖昧な簡単なやりとりで人という生きものは簡単に信じてしまうんですよね。

実際にこうした事は、振り込め詐欺など、詐欺で騙されることのが、該当すると思います。
なぜなら相手が、勝手に好意的に解釈してくれるからです。

先ほどあげたwikipediaのリンクを見ますと、詐欺師(別サイトではペテン師)、占い師、霊能者などが相手に自分の言うことを信じさせる時に用いる話術です、とのことです。

そう考えると沖浦克治氏は、サイコパスといわれても否定する材料がございません。


この話しが出たのは、沖浦克治氏の言動の特徴を分析しようというところから始まりました。


沖浦さんの誤謬をガンガン破折スレ - 創価仏法研鑚掲示板より

116:(中略)
沖浦さんの手法は……
1:とにかく、単純な“二項対立”に追い込む。
2:行き詰まったら、誰も知らない「思い出話」や先生の指導(しかも「趣意」)を持ち出して情感に訴える。
3:議論の最後には決め台詞……「私の掲示板でお待ちしています」(笑)
4:そこでオルグする。

それぞれ意味があるんだと思いますよ。

1:単純な「二項対立」に追い込むのは、それが“わかりやすい”からだと思います。
しかも対立する一方は、相手が絶対に呑めないか、強烈な共感を生むもの、先駆的なものだったりするわけですよ。
読んでる方は、わかりやすいし反対する理由も無いですから、「何か変だな」とは思いつつも賛成しちゃうわけです。
日顕宗や人間主義、夢を語るのもそのためだと思いますね。

また、わかりやすく単純化し「善と悪」とをハッキリさせれば攻めやすいです。自分も乗ってくるし(笑)。
沖浦さんが頑ななまでに自説を曲げず、しかも、何度も何度も自説を繰り返すのは“戦略”なんだと思いますよ。
相手も周囲も“収斂”されていきますからね。

2:行き詰まったら「情感」に訴える手法をとるのは、相手が学会員さんだからというのが大きいと思います。
情感に訴えて相手が“共感モード”に入れば、その学会員さんは勝手に『咀嚼』に入っちゃう場合が多いんですよ。
日頃やってるから(苦笑)。
こりゃ、楽ですわな。自分も傷つかないし。

ちなみに、自説の論証に先生の指導を引用するのを「師匠利用」だと激しく罵っていましたが、私の感覚では沖浦さんが一番使っていたように思いますね。

3:きめ台詞……「私の掲示板でお待ちしています」は、誘いの言葉であると同時に、皆さんご指摘の「注目度を上げるため」ということでしょうね。

117:
4:最終的にオルグする方法もチャンと考えられているんじゃないかなぁ。
対立モードから一転、沖浦板の特徴は“あたたかモード”なんですよね。
「すべてを受け入れる」というモードなわけですよ。
結構これって、相手の心に“スッ”と入ってくるような気がしますね。
(中略)

少し話しが戻りまして、先ほど私が書いた文の中にサイコパスという言葉が出て来ました。
サイコパスにつきましては、サイコパス - Security Akademeiaを参照して下さい。

沖浦克治氏で、サイコパスが疑われる発言は、沖浦さんの誤謬をガンガン破折スレ - 創価仏法研鑚掲示板より

53:(中略)
沖浦氏は、公演について「学会本部の確認を何度も取った」という。
「既にこのような公演は30年行っています。何度も学会本部の確認を取っています。」と。

一方、ひできさんが指摘してくれたように、
「熱原公演は創価学会にどのような報告もしておりません。」
とも。

55:(中略)
沖浦氏は、かつて「収入もネットで公開しますよ。」
と言っていました。
で、お言葉に甘えて、教えてください!と聞いたところ「企業秘密」と。

こうしたホラを吹いていると思われる発言からです。

また、自己愛性人格障害が疑われる発言もありました。
なお、自己愛性人格障害については、こちらを参考にして下さい。

自己愛性人格障害 - wikipedia

自己愛性人格障害とはなにか

自己愛性人格障害について

自己愛性人格障害

自己愛性人格障害 - Google 検索


沖浦板をウォッチしない - 創価仏法研鑚掲示板172より

楠公活劇板より――

名前:沖浦克治 ◆jQuBr8ORkU 投稿日: 2008/10/24(金) 16:33:59 id:AJ3hr85o0
 ●● さん

 あちらは偉い人が集まって馬鹿やってるんですよ。
 外道なんです。
 俺は正しい、私は偉い、俺たち悪くない、悪いのあっち。
 善人ばっかなんですよ。

 私、悪人です。
 何かあると、自分が悪い、宿命だ、転換せねば。
 と、思います。
 自分が悪いんです。
 悪人なんですよ。
 あちらと反対なんです。
 一応、地涌の菩薩ですから。

沖浦克治氏に、教義の誤謬点を指摘すると必ずこの様なリアクションをとります。

また、人格障害が疑われる他の実例としましては、

沖浦板をウォッチする - 創価仏法研鑚掲示板より

303 :ひでき:2008/10/10(金) 00:53:45
沖浦板 組織利用って、具体的にどう言う行為でしょうスレより



252 :沖浦克治 ◆V.rL30nGVA:2008/10/09(木) 21:46:12 id:AJ3hr85o0
 (中略)

>●●●への返事の中にも書きましたが、定義はどうであれ「なぜ禁止事項があるのか」という本質的な部分から論じなければ、ただの「規則」になってしまいます。

 では具体的に創価学会として会員の舞台公演をどの様に規制しているのか、書き出してください。
 今まで批判のみで、創価学会の公式な見解を誰一人この件であげていません。
 それぞれの気分での無責任な非難でしかありません。
 
 今のうちに明快にする事は同然です。
 それとも、盗人をとらえて縄をなう。
 こう言う行き当たりばったりがお望みですか?

 熱原公演の疑問点は貴方の問題ですね。
 ご自分で解決するか、無理ならそのままで結構です。
 私はそう言う考えに興味が持てません。

256 (中略)
>>252

沖浦さん、遅くなりました。

さて、またもやご質問の趣旨が判りません。
私が「規則(きそく)」と書いたのを「規制(きせい)」と読み間違えられたのでしょうか?

そうでないとしても、一会員の私にどうして「創価学会の公式見解」をお聞きになるのですか?
私は創価学会を代表してお話しているわけではありません。

私としては出来る限り丁寧に意見を申し上げたつもりですが、それに対して「興味が持てません」と仰るなら、もはや対話は不可能でしょう。

残念です。

このように対話がそもそも成立していません。

自分の世界観と社会一般の世界観が一致しないところに、人格障害の所以があります。

沖浦さんにとっては、「自分の世界」が全てなのです。それを相手に押しつけようとするため、対話が全くできません。


また、沖浦克治氏にまつわる一連の騒動について3の内容を若干更新致しました。


沖浦さんの誤謬をガンガン破折スレ - 創価仏法研鑚掲示板 406より

「最近、精神科医の間では従来にないタイプの心の病が問題になっています。代表的な心の病である鬱病でいうと、仕事はできないけれどレジャーはできるという新しいタイプの人が出てきているんです。(中略)鬱病で休んでいるのに地域のスキー大会で優勝していたとか、演劇で主役をやっていたとか。(中略)これまでは精神科医は患者の絶対的味方で、患者に不利なことは絶対に言わなかった。ところが、新しいタイプの鬱病では、リハビリという名の下にすべてを許容するのはやめようという見解が出てきている」(P.30)。

 http://critic5.exblog.jp/9329916/

PS:他にも引用は致しませんが、個人情報を見せびらかせて脅迫まがいの言葉を受けて、blogを閉鎖された御方・掲示板への書き込みを控えている御方、裁判起こすぞと脅された御方がおられる事、個人情報を出さないと云々と述べる一方で本人が述べた条件そっくりそのままの条件で沖浦克治氏が提示されていない点がある事を述べておきます。

性格の事につきましては、少し過激な表現があると思います。
ただし、そういった面があることは、否定する要素がないために書きました。
その上で言える事は、人は誰しも、長所だけの人間はいないと同時に、短所だけの人間もいません。
だからこそ長所を出し過ぎて短所にしない、また短所を長所に変えていく努力をしていくべきなのではないでしょうか?
そのために、日蓮大聖人の仏法は存在するのだと私は思うのです。
「宿命転換」「人間革命」の法なのですから。

教主釈尊の出世の本懐は、人の振る舞いにて候いけるぞ*1


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*1:新編 日蓮大聖人御書全集 P1174 崇峻天皇御書