一切の勝利の秘術こそ題目

有名な一説です。

資料の確認が取れ次第、資料元も明示致します。

膝に手を置いた勤行は、御本尊に境智冥合しない。目をつぶってやる勤行や、居眠り勤行はだめ。いじけた勤行や、肩をすぼめたコチコチの勤行をしたらもうおしまいだ。

色心ともに、「自然な姿」、「無作の姿」、「素直な姿」でビシッとしたすっきりした勤行でなければならない。

手を口の前に貼り付けて、背を舞え、肩をすくめた勤行の姿は、いじけた勤行だ。それが生活に投影してしまう。素直な姿で勤行しよう。
手の指先は、口とあごの間の高さになるくらいか、それより少しくらい低く、少し、離してやるのがよい。「合掌」であるから、手のひらはキチッと合わせなければならない。


指を交差させたり、指先のみを互いに組み合わせたり、また中間を丸くしたメガホン型はダメだ。これらは合掌ではない。


題目の細い人。響きのない人、迫力のない人は事故を起こす人だ。また病気になる人だ。
唱題の声で信頼が出来るよ。発音が不完全であったり、声が急に高くなったり、低くなったりする人は、それが生活に現れてくる。


例えば"妙法蓮華経妙法蓮華経"等"南無妙法蓮華経"は1字欠けても功徳がない。


時々大きな声でビックリさせる人がいる。
それは火の信心だ。生涯持続の信心が出来ない人だ。苦悶の声を張り上げている人もいる。苦悶の声はそのまま生活に投影される。苦悶の生活になってしまう。


勤行はいい加減にやって学会活動のみ一生懸命、さっそうとやっている人がいる。この人はやがて、退転していく人だ。


勤行がいいかげんか、やらない人は、顔がどす青くなる。妙法のリズムに乗るか、乗らないかで、1日が決まってしまう。


勤行をしないということは、努力すらしないということだ。

かなり厳しいことを言っている指導です。
該当するところは、多々あります。
1つ1つクリアする中に、必ず成長はあるはずです。
今日も負けずに、1歩前進なのです。


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