師弟・反逆者・リーダー像1

今月の本部幹部会から、心に残った言葉を紹介致します。以下の引用はすべて新時代第25会本部幹部会・広布第2幕第13会青年部幹部会 2009-1-8からとなります。2009.1.12-13の聖教新聞に掲載されています。

<少年少女部へ>
未来部
未来は博士か
大臣か<中等部へ>
中等部
未来は世界の
指導者か<高等部へ>
高等部
未来は全員
大人材<男子部へ>
努力 努力で
富士の山<女子部へ>
幸福のために成長!
今日も明日も!

<関東の友へ>
完勝の
世界の模範たれ!
大寒等の勢力は
天下一なり<信越の友へ>
英才と
勝利の集まり
信越
三世の果てまで
広布の旗持て<東海道の友へ>
日本一の
富士を仰ぎ
世界一の
太平洋を望む
正義と使命の天地
東海道 万歳!

大変、おめでとうございます!!

リーダーは、多くの人から好かれる存在であってもらいたい。
後輩を、ほめるのだ。讃え、励まし、温かな言葉をかけてあげるのだ。絶対に怒ってはならない。決して、見下してはならない。

後輩は先輩を尊敬する。時には、嫌な先輩もいるかもしれないが、大事なことは、広宣流布のために団結することだ。
そして、先輩は後輩を、断じて守り抜く。

これは、リーダーのあるべき姿です。今までしてきただろうか?否。更なる高みに向かってファイトです。

広布に戦い抜けば、必ず、大きな障魔が立ちはだかる。
「如説修行抄」に仰せである。
「真実の法華経の如説修行の行者として、師となり、その弟子となるならば、三類の強敵が必ず現れるのである」(御書P501.通解)

この御聖訓通りに、三類の強敵と戦い、勝ってきたのが、創価の三代の師弟である。
戸田先生は、牢獄までも音もして、牧口先生にお仕えした。
私は、青春のすべてを捧げて、大難と戦う戸田先生に尽くし抜いた。
嘘や中傷で、先生を貶める人間がいれば許さなかった。ただ一人で、どこにでも出ていって、正義を叫んだ。
ただ師匠のために動き、師匠のために祈り、師匠のために生きた。私は厳然と師匠を護ってきた。
何の悔いもない。我が人生は師弟不二である。
烈風の青春時代を、私は、この師弟の魂で勝ち進んできたのである。

今、求められていることの一つは、どこまでも師弟不二を貫く人を1人でも多く増やすことにあると思います。
そのことについての、私の考えは、近いうちに書きます。

戸田先生の指導:何にあったとき「賢者は退き 愚者は退く」のです。
難をきっかけに自分を見つめて みっちり 信心してごらん。
今の10倍、功徳を受けられるよ。

下乗、私の周りは、課題だらけであり、今こそみつめて、みっちりやるときであります。
勝つぞと心に決めます。

リーダーは、若者の舞台をつくるために、自分が犠牲になるつもりで戦うのだ。

最近、今まで以上に自分のことしか見えていない自分に気づかされます。より広い視野で考え、落ち着いて物事を見れる人間に少しでも近づいていこうと心新たに決めました。

学会における「陰の功労者」とは、健気な同志の一人一人にほかならない。

これも、池田先生が、常々仰っていることです。
学校であれば、用務員さん、またこうした例は、あげたらキリがないほど、池田先生は仰っています。「陰の功労者」はどんな人であるか理解するためには、そうした人たちをと同じ思いをすることの大切さも、仰っています。目立たなくとも、広布の旗を取るぞと心に、決めました。

信心を失い、嫉妬にかられ、虚栄に目がくらんだ「師子身中」の反逆者が、師弟を分断する。増上慢が仏法を破戒する。
この重大な戒めを、永遠に忘れてはならない。

リアルではまだあったことはありません。しかし、ネットで出会った人の中で、そうした気を持つ人間にであうことであれば、ありました。彼らに共通することは、人の恩を忘れた者であり、師弟不二がわからなかった人たちであること、異性・金・権力に汚い傾向があるということです。

仏界即地獄界・地獄即仏界であり、人にとって退転しないことはとても難しいことです。
天台大師が、不退転の位になることが大切であるということも、このことから来ているのだと思います。
今日も一歩前進!!



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