最後の勝利は我々のものだ

池田名誉会長の人物紀行 「歴史の巨人」と語る
英国の不屈の宰相 チャーチル

ここからは、その中で心に残った言葉を抜粋致します。
実は、その言葉は、1月29日に書いたブログにも影響を与えております。
メンバーと研鑽し、感想と一人一言を話したときに、今までたまっていたものがスパークし、10-20分は断続的に涙が出来ていた気がします。現状とのギャップであるとか、そうしたものから出た涙であるように思います。話は、一旦脱せしますが、私は歌を聴いて基本的になく人間ではありませんが、歌を聴いて泣くときは、このパターンでした。後輩に申し訳なく思ったことを、私は忘れません。


では、抜粋に入ります。

強さの要諦は、疾風迅雷の機動力にあったという。予想を遙かに超えた電光石火の勢いで、常に激戦を制した。
 後年、子孫であるウィンストン・チャーチルも、「迅速」をモットーに指揮を執った。
「速攻こそ最大の武器なり」。
これは、世代を超え、国を超えた、勝利の鉄則である。

 学生部は、「先駆の学生部」とよくいわれますが、私が苦手としてきたことの1つであります。
池田先生の大阪の戦いも、すべては疾風怒濤の動きで電光石火の戦いをしてきたからこそ、すべてに勝ったと言っても過言ではありません。
 改めて、近づこうと、決意!!

青年は「これだけは負けぬ」という一剣を持て!これは。我が師の励ましでもあった。

今日、会社の面接に行く中で、取り柄や長所について改めて考える機会に恵まれました。
より、クリアできない者が陥ることに私自身が現在ストライク・ゾーンにあり、落ち込んだところ落ち込みました。
今日の負けは、必ず次に繋げられると確信できる、そう確信できただけでも、1歩前進であると思います。
このエピソードも、自らを振り返るために、近日中に書き残すことにします。
再確認させられたこと、やはり私の気性の数少ないプラスの側面の中に、真面目さ(今までにも何度も書いた通り、悪ふざけができない、冗談が聴かないというかなり質の悪いマイナス面にもつながっている)・素直さ(そうそうあるものではないし、努力で必ずしも身につけられるものではないとも、確かにさんざん学会系BBSを荒らした某氏には皆無でしたね)が挙がることを再確認をしたからです。
そしてこらは、このブログや学会系BBSで多々出してきた姿ではありますが、好きなことに対する驚異的な吸収力及び付随しておこる集中力(逆に、私は興味を持てないことは何も覚えられない傾向にあり、計算・外国語が全く出来ない傾向にあります)。私は周りから雑学王と呼ばれたり、一晩でオタクと化した分野もありますが、これら無しには起こりえなかったと今でも思います。

「散じて負けるな。断じて屈するな、断じて、断じて、断じて、断じて」(鶴見祐輔著『ウィストン・チャーチル講談社現代新書)

この言葉は2日前の夜、学生部のメンバーと読み、あまりにも耳に響いたところであります。今足りないもので書いた『断じて負けるな。負けるな。負けるな。負けるな。負けるな。負けるな。』は、ここからきております。これを読んでいたとき、ブルックナー交響曲第8番第4楽章の死の行進が頭の中で鳴り響き、『苦しくとも、絶対逃げるな」と警鐘を浴びていた、そんな心の情景が広がっていました。

 私も、この箴言を宝の創価学園生に贈ったことがある。
 「どんなことでも、大きいことでも、小さいことでも、名誉と良識とが命ずるとき以外は、断じて譲るな」(同)」

これを読んでいますと、間違った教えであるならば、これを用いてはならないとの、日蓮大聖人の御金言を思いおこします。

「艱難に勝る教育なし」

「青年よ、満天下の青年よ」
「諸君は人生の戦線に立たねばならない。20歳から15歳まで―この間が華なのだ。決して現状に甘んずるなかれ」(中村祐吉訳「我が半生」、角川書店『世界の人物論5』所収)

 


 試練に立ち向かう指導者の絶対不可欠の要件は何か。
 トインビー博士は「勇気」と「自身」を自他共に奮い立たせる力であると結論された。
 チャーチルのリーダーシップはそうであった。
 とともに、彼には、執念の持久力が漲っていた。「油断は大敵」と常に心を引き締め、追撃に追撃を重ねて、ついに勝利を飾ったのだ。

私に最も欠けていることの1つでも、そうあろうと決意!!

 私は、富士を擁する山梨県静岡県の同志によく語る。
 「富士を仰ぎ、富士と語りながら、富士の如く生きる―本当に幸福な人生です」

私は、富士南西麓から仰ぎ見る、あの三峰並んだ均整の取れた優美な富士山が1番好きな山の形の1つです。私は、プロフィールに『富士山麓でヒーリングスペースの開設。』と書いておりますが、それにも影響を与えております。つくづく業深いなと思ってもおります。そのことにつきましては、時が来たら、書いて参ります。

 最悪の逆境にこそ、最高の栄光の歴史を創るのだ。
 最大の強敵こそ、最強の祖子鹿らを発揮させてくれるのだ。
 仏法では、「難来るを以て安楽」と説かれている。
 いかなる無常の現実にも、「何はともあれ必ず勝つ。勝利こそが我らの天命なり」と深く固く心を決めることだ。
 リーダーの「絶対勝利」の金剛の一念から、歴史が動き始める。


今が、そのど真ん中におります。
断固勝利を!!

 「さあ、勇気を奮い起こそうではないか!最後の勝利は我々のものだ」

最後は、ブルックナー交響曲第8番フィナーレの如く、死の行進が生の行進に変わり、闇に対する光の完全勝利で終えよう。ベートーヴェンの第9の歓喜のフレーズの如く、その力で、あらゆる魔も打ち砕け!!



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