すべては、対話から
「私は広島の皆さんに期待しております。平和といっても、広宣流布といっても、すべては対話から始まります。徹底して語り合うことです。私もそうしてきました。人間として語らいを進めてきました。
その結果、宗教との共存は難しいと言われてきた共産主義の国の指導者も、正しく学会を理解するようになりました。
対話には勇気が必要です。さらに、粘り強さがが大事です。そこから相互理解が始まり、共感も生まれていきます。広島の皆さんは、どうか『対話の勇者』となって、世界に本当の平和思想を広げていってください」
伸一は、さらに一人ひとりの名前や仕事などを尋ね、激励を重ねた。そして、共に記念のカメラに納まったのである。
人は励ましによって使命を自覚し、奮い立っていく。指導者とは、わが生命を注ぎ尽くして、励まし続ける人のことである。
人一倍勇気ある人間でありたい、ねばり強き人間でありたい、激励の王者でありたいものですね。
今日も、一歩前進!!