思索の記録 2010.1.27

さて、睡眠時間3時間の中、仕事は今までした分のミスが一気に出る場面もあったが、全体としては平穏に過ごせてホッとした。久々に、感謝の題目を夜あげた。
今夜も、一緒にあげて下さっている方と唱題をあげた。
目標が、曖昧であることを指摘された。
ただ、それについては、然るべきこと。
職種・業種と、あとはゼネラリストになることの3点をクリアすれば、実はあっさりとけりがつくのではと、思ってもいる。そして、これが、壁だ。


今日は、夕方以降翌日早朝まで仕事のため、こんな早朝に書いている。
仕事が、終わってからのこと、私の監視ぶりがあれではといった、私と同郷の青年と語らった時のこと。
考え方は、正反対のことも多いが、共感する所も多い。
似ているなと、感じる点は、ここに綴ることではないのかも知れない。
社会が、明らかにおかしいと言う認識をしていること。
田舎の水と空気がいい、雪多い所に暮らしてきたため、都市特有の疲れに敏感なこと。
現れ方は異なるもののニヒリズム冷笑主義・悲観視の傾向があることだろうか。


どれだけいいところを持っていても、それだけすさませてしまうものに、満ち溢れているのは確かだろう。舞う混みの報道の多くを見ても、不信を増長させるものばかりなのだから。
私の故郷は、田舎の小都市、下町と言ってもいいエリアだ。しかし、どこでも山の薫りが薫るようなところ。喘息持ちというのもあるが、やはり都市の空気の悪さは慣れないものだ。
大都市の殺伐にもやはり敏感になる。これについては、私が、未だピュアすぎるところから来るのだろう。


こうなってしまう背景は、何だろうか。それは「不信」の連鎖なのだ。それを打ち破るのは、「信」の連帯以外にはない、改めて思う。
今は、自らの弱さに振り回されて、まったく生かせていないことに悔しさもあるが、心理学を勉強していたのも、同じ苦しみを持つ人を解放し、共に歩いていきたいと願ったからだ。


そのためにも、歩み続けていこう。手を取り合い歩き行くためにも。


これを、書きながら、この歌詞を思い出していた。
アニメ「フルーツバスケット」の挿入歌の一節を。


セレナーデ/岡崎律子
http://www.youtube.com/watch?v=xtToaCbg-uU&fmt=18
今日もがんばろう 負けない強さを持とう
愛する人のためにも


愛すべき明日/岡崎律子
http://www.youtube.com/watch?v=J4WLc1T0DhM&fmt=18
愛すべき明日がある 明日がある
あの日も 今も


暗部に染まることなく、今を生き抜け!!
そして、その中に光りあれ!!



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