いいタイトルが思いつかなかったので、タイトルはつけない。
アスペルガー関連で読んでいた本は、もともとブログに書かれていたものを、実際に医者が監修して書かれた本。なので読まれている方は、読んでいるかもしれない。
視覚記憶は私はそこまでよくないので、その点は生かせそうにもない。仕事はSE。販売よりは同種の弱さが出にくい。ただ、普段と異なる出来事、つまり予定調和が乱れるとパニックになる点は、私も同じであるし、聴いたことはメモしなければ100%忘れることも同じだった。結果として、人からのアドバイスも、それをもとに自分で再構成しないとできない点も共通であろう。あろうとしたのは、私自身アドバイス通りに基本的に全くできないからだ。そして異なる点は、頭の中で改善のためのフロー・チャート、つまり流れ図を作れない点にあるのだ。ただ、自分なりに秩序付けができれば乗り越えられる可能性を残しているのは確かではないだろうか。聴いたことは、すぐに抜け、複数の事を同時にすることができない、ワーキング・メモリーがあてにならない点も共通。五感、この著者は色、光に敏感だった。私は、聴覚だろうか。花火の音でおびえなくなったのは小学校高学年になってからかその少し先であったこと。好きな楽器の音色は、今思えば小学校5-6年から大筋は変わっていないし、どういった声質が好きかは、調べた高校の頃から全く変わっていない。過去の傷と相まって、実際に遭遇するとものすごく疲労する。そしてやはり症状を調べていてさらに絶望した点も同じであったりする。
昨夜読んだものだと、ここにはあえてつづらないが、たくさんの格言を残し、今日愛されている作曲家も同じくくりにされているのは、驚愕した。とてもそうは思えないからであるが。私自身は、ある意味とても孤独な人間であると自覚をせざるをえない。

食事療法でたまたま読んだ本は、ゲルソン療法についての本だった。
巷で目にするエンザイム療法では、無駄にエンザイムを消費しない、生の果実・野菜・海藻からエンザイム(酵素)を補充する点は共通するし、エンザイムを体の源と考えれば、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダにおけるオージャス(活力素)にも通じる姿勢だ。
多量のミネラル・ビタミン・ポリフェノール・エンザイムによって万病を防ぐという考え方は、むろん現代の栄養学の理想に通じ、これに体を温めるための方法、もともとのゲルソン療法には、していないタイプのデトックスを取り入れ、ここから派生した食事療法の考えと、それに合わせてサプリ等も組み合わせれば、古今東西の医学を統合した食事療法・栄養療法が導き出せる気がしてきてならない。

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