良いものを読んで参ります

良い書物(この中には、良質なサイトも含みます)を、皆様は、読んでいるでしょうか。


今、私がしたいことの1つは、良書をたくさん読むこと、良質なサイトから有用な情報をたくさん得ることです。


私が読んでいて、良い書物と思えたものについて言えば、何か考えている時・悩んだ時に何度も読み返している書物がとても多かったと記憶しております。


世界の識者の教科書、大学の教科書として度々取り上げられている池田先生とトインビー博士の対談集「21世紀への対話」は私が、読み返した回数がとりわけ多い本の1つです。
環境問題のこと、公共交通機関社会福祉、芸術のあり方などを考えている時にこの本をよく読み直しております。
古典と言われている書物は、長い年月の間、多くの人に触発を与えてきたから、胃までも高く評価されていると、私は、考えます。

ファウストといった文学作品は、人造人間、開発のあり方など、現実社会において、恋愛など人生哲学として学べる、少なくとも一考に値する作品も多いです。
そして古典を初めとした良書には、仏法と同じく、人間観察や学問の探究から、どこまでも、人はいかにすれば幸せになれるのか、作者なりにその法則を導き出そうとしているように思います。

今年は、対談集を6冊読破しました。
まだ、本が読みたいです、少しづつ、あと1冊、あと1冊。
金銭や置き場所の関係でなかなか読めないことが多いのが、私の悩みです。
あと5年で、池田大作全集・戸田城聖全集・牧口常三郎全集・富士宗学要集・御書講義をすべて研鑽することが私の目標です。

また1歩、また1歩読み進めて参ります。



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