2014年を総括して

はじめに、よそへの出向コメント含む、当ブログへのコメントが遅れます。理由は頭が現在パンク状態のため。

3.16以降が本当に戦いの一年であった。
多くの課題・案件は翌年に持ち越しとなった。

家族について言えば、共に暮らす身内は依然としてニートである。
島弘子氏の本を読むと出てくる、身内を疲弊したもの。
そして、悲しいかな、すべてを暴露懺悔することは現実生活の崩壊を引き起こすことに等しい。シンフォニックレインから引いてしまうが、実に、トルタ、ファルが付いた嘘というのは私も変わらないことに改めて気づかされる。
これなしには、解決できないよな。経済的なものとか、すべて付随してくる。私は学会活動ができなかった時期を起点として、距離感に悩むこと多し。そこには歪んだ自己愛やボーダ−ラインが影を落としていることも今はわかる。
身内は、周りには仕事をしているといいながら相変わらず仕事はしていない。現在部長として奮闘中であり、影の戦いをしていることも知っている。こういう状態にあるわけで、すべてが光と影のような関係が成り立っているともいえる。フリーターから抜け出せないメンバーへの指導を見るにつけ、正しい音質をしている自分がいることに、今月になって気づいた次第である。おなか痛いといって、会社に電話をかけず、郷里の両親にも飛び火して、最後は離職する身内。力量的には続けていけるようにも見えたので、不規則な仕事も関連しているが、人間関係からくるものと見ている。身内は小さいころ、両親が自分にかかりきりになりがちであったから、身内もまた、違う形で自己愛に振り回されているのではないだろうか、そう思えてならない。
それを改善するには、自分の暗部を矯正していくことになる。しかし、課題が多すぎて、どこから手を付ければいいか、見当もつかない。
今思うと、表向きしっかりしていて、親子関係で実は亀裂が多かった不全家庭なのかなと思えてくる。仕事していないのに身内が帰らない本当の理由は、両親に縛り付けられるのが嫌だからではないだろうか。これは自分も同じである。ともに故郷が好きで、それでも身内はいつも故郷のニュースを見ていて不思議だったりするのであるが。そういった経緯から身内からは故郷のニュースに無関心なことをいつもなじられるのであるが、実家に帰れといったら大げんかになるに違いない。
経済難を解決したら、今暮らしているアパートに身内を残して旅立たないといけない。そう、気持ちを新たにして。

今年は、カウンセリングにも顔を出していて、Twitterに書いた内容をまとめようと思ったのだけど、ログを検索するのに、時間が掛かりすぎるので、その時かいたことをおぼろげながら思い出して書こうと思う。言ったのは、11月から12月にかけての3回。状況把握に始まり、2回目は、何度も会話が止まった。どう答えたらいいかわからないの一言に尽きるが、自己愛が関係していたのは確か。3回目はほとんどとまることなく進んだ。治療のために、読み始めた本や、声フェチに関連して、Rainbow.ForRiTZ収録のリセエンヌをかけたことも覚えている。追い込まなければ、会話のキャッチボールができることも確認できた。

今年、3.16以降辛い日が続いた。それでも後悔しない。色んな人の新たな一面が見えたこと、自分のパーソナリティー障害に気付けたことは収穫であるし、時と場合次第で、よき聴き手になれる自分がいることにも気づいたから。ただし、最後のことに関しては、自己愛性を調べて知った、困った人の手助けをしたり、話を聞くのは、人の不幸を喜びの現れという記述を読んで、疑心暗鬼にならずにいられないじぶんがいるのも確か。だから偽善なのかもしれない。そう振り返れば、乗り越えるヒントは一通りでたわけで、希望を持って、来年もこの課題に挑んでいく。