2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

これからの方向性

グレの歌に関する書籍を借りてきたので、以前書いたものを合わせて再構成して、綴る予定。 また、政治関連も、遅れながらも、並行して綴る予定。 個人的には、今回の閣議決定に否と考えている面々で、沖縄に対する考えに言葉を失わずにはいられなかった。そ…

貴重なオフ

はじめに、さいたま市内の精神科へ。手帳交付のための書類を受け取るために。 ここでは、去年12月に訪れた川越某所のスタッフと同じく、門戸の広い、発達障碍者就労の施設を紹介された。雰囲気等もよいとのこと。都内へは秋葉原、渋谷へ。 ふたを開けてみれ…

激闘の6日間

実に辛かった。前の職場ほどではないが。 全6日中、最初と最後を除き、耐久シフト。 さらにそのうち朝の時間が、一人旅となったのは3日。 ブラックな言動、幻聴、次第に抑えきれなくなる感情。 そして、最後のこの日、押さえつけた感情が、そのまま、憂鬱と…

クラウディオ・アッバード指揮ヴィーンフィル演奏シェーンベルク グレの歌を追悼の意を込めて聴く

これは素晴らしい。後期ロマン派ではこのオーケストラのオルガントーンは聴けないと思っていたが、そこからしてまず裏切られた。 木管の合奏で、マルセル・デュプレを彷彿とさせるような、甘美でまろやかなオルガントーンが出ていることに驚かずにはいられな…

集団的自衛権について、考えること前段

今月中には、書く予定。8月は2-3週間ノンストップの可能性があるため、そうなると更新がほとんどできなくなってしまうからだ。さて、今回ブロガー同志よりも、Twitter同志のほうが白熱した印象を持つ。 Twitterで論争やっているところを、機密保護法可決時に…

最も耳に痛かった批判

だから、多くの現代日本人がマスコミが煽った偽のベートーベンなどの幼稚な物語と楽曲に騙されます。音楽の喜びを味わい愉しむ以前に、己の心の、真の声を聴く習慣がないのです。2014-07-02 13:10:12 via Twitter Web Clientこのブログを見ているる同志の方…

約2年半ぶりに精神科へ

1.手帳を受け取る手続きの一環で 2.今、医師たちから見てどう見えるのか 3.SST,TEECHを受けられる場所3についてはわからずじまいに終わった。 2については、自然な笑顔で精神的に元気な様子にホッとしているように思えた。 つまり、どこで診察を受けても薬を…

別れ その2

1日前に去った方の次女が去ったのが、この日。 共通項は、血液型が同じことくらい。個人的には後ろめたいことがあった。 4月最初の土曜日、フォローに失敗して、休憩する間を作れなかった時のことを。 あの頃は、精神的にも急激な変化で疲弊していた頃にあた…

別れ その1

よく耐えたという思いでいる。 今年の4月の大幅変更で、いつかはさることが確定していたからだ。 何もできなかったのでないだろうかという後ろめたさが残る。

ブルーノ・ヴァルター指揮ニューヨークフィル演奏交響曲第39番を聴く

私が聴いた中では、ジョージ・セルでもあまり印象に残らなかったこの曲が、ヴァルターは、とけあう音色と、歌心で心をわしづかみにする。政治に関しても、書きたいのであるが、体力的に現在ギブアップ。書ける時に、綴る予定。

ジョージ・セル指揮ヴィーンフィル演奏とブルーノ・ヴァルター指揮メトロポリタン歌劇場演奏の魔笛を聴き比べて見て

前日のジョージ・セル指揮ヴィーンフィル演奏による魔笛を聴くの続き。やんわりと一つ前で書いたのだけど、私は、ジョージ・セルを推す。 そもそも、ヴィーンフィルのオルガントーンを堪能できる魔笛はこれだけでは。カラヤン、ベームのモノラル録音を探せば…

ジョージ・セル指揮ヴィーンフィル演奏による魔笛を聴く

モノラル録音ながら、これは素晴らしい。 アンサンブル精度に関しては、後年のベーム、クレンペラー、ショルティ、カラヤン、スイトナー、C.ディヴィス、サヴァリッシュ、アバド、レヴァインの方がいいかもしれない。歌手もそう。ただ、この当時のヴィーン国…

ジョージ・セル指揮ベルリンフィル演奏による交響曲第29番を聴く

ジョージ・セルは、なぜか手兵クリーヴランド管弦楽団とこの曲を録音しなかった。ライヴもないようである。もっと長生きしていれば、したかもしれないが。というわけで気になっていた。 内容は、ヴィーン・ザルツブルク情緒があるわけではないが、壮麗かつ歯…

ブルーノ・ヴァルター指揮ニューヨークフィル演奏による交響曲第41番「ユピテル」を聴く

この2日前に届いていたが、聴いたのは、この日の昼、取り込む前である。 ここでは、第2次世界大戦前に、ヴィーンフィルとセッション録音をする前と異なり、ヴァルター自身の改編で第4楽章のラスト1分30秒前後から奏でられるコーダにてホルンが奏でるC-D-F-E…

今年の前半を総括して

炎上、佐村河内騒ぎに巻き込まれ、3.16以降の怒涛の流れに流され、ようやく再起した。そんな半年間であった。