2013-01-01から1年間の記事一覧

Mahler Symphonie NR.8 Es-dur

この曲の主調はEs-dur、英語でEflatMajor、日本語で変ホ長調。フラットが3つつくため、古来三位一体を表すとされ、ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」以降英雄の調として定着した。モーツァルト 「魔笛」、ピアノと管楽器のための五重奏曲のように、優雅な…

今年出会ったすべてにありがとう

魔が日に日に増えていき打ちのめされた、そんな1年でした。 菊川さん、イプシロンさん、ホープさん、鯖さん、大河さん、moguovskyさん、京阪さん、福島の壮年さん、レオさん、説教オヤジさん、ヤマトさん、赤ポスさん、春光さん、斧さん、佐村河内守作品でや…

2013年を振り返ってみる

全体的な流れで言えば、その終盤は、私が持っている業に自他ともに振り回された1年と言えるのかもしれない。 とりわけ、web上で起きた出来事に関係なく、9月以降は。目標で、今年の目標は、書いた。 一連のやり取りは、もう戻っては来ない時と言う感を強くす…

池田先生が引かれたマーラーの言葉

2009年頃に池田先生が引かれていたことに私は驚いた。 というのは、マーラーと言えば、ペシミストであるからだ。 19世紀後半から20世紀前半に活躍したオーストリアの音楽家マーラーが若き弟子に贈った言葉を皆さんに捧げたい。 「勇気を出して頭《こうべ》を…

ファウスト 通算4度目

大学を卒業してから読んでいなかった。 マーラー 交響曲第8番がBGM。 2時間くらいでおそらく読んでいた。 ショルティ盤1巡、神秘の合唱前のマリア崇拝の岸からエンドまで2回リピートして聴いていた。グレートヒェンの人柄のモティーフは、ゲーテの妻だったク…

信濃町へ行く

建物の中に入っていない。買いたい書籍もあったのだけど、予算の関係で年末に買いに行くことになりそうだ。 広布大誓堂も外観だけ見た。マーラー交響曲第2部 フィナーレ「神秘の合唱」が、とても合う、シンプル、端正で、力強い、そして細部を見ると、ロココ…

マーラー 交響曲第8番から、クリスマスにピッタリと思えるところ

8分50秒からフルート→オーボエ→トランペット・トロンボーンに楽器をうつして金出られるフレーズ。 この手前を聴くと、ヴァーグナー「トリスタンとイゾルデ」第1・3幕のモノローグ、「パルジファル」第2幕クンドリーがパルジファルの生い立ちとパルジファルの…

Schreker Waltz lente & Korngold Symphonie Fs Finale

解説は、こちらが素晴らしい。 冬の夜の慰めに (18) シュレーカーのヴァルス・レント 鎌倉スイス日記 クリスマスの夜が話の舞台になっている「くるみ割り人形」では、金平糖の踊りと言ったチェレスタが活躍する曲があったりするからか、この頃になると、芯々…

ありがとう

頭の整理ができていなかったり、久々に睡眠時間1時間切りを1日してしまったりで、記事を書かずにいた。 その間、座談会での司会、他に会合に1つだけ赴いたりもした。初めて行く会合だったのだけど。マーラー交響曲第8番の映像を見ていたら、涙腺が刺激された…

2013年12月ジルベスターで取り上げる予定の作品

ここ、2日間、無性に聴きたくなったマーラー 交響曲第8番を取り上げる予定です。 ベートーヴェンの第9も、祝祭的でいいと思うし、好きな演目。 また、私がクラシックを聴くきっかけになった作品でもあります。 その上で、この作品は、古今東西の作品の中で最…

2013年12月衛星放映に思う

最後の池田先生の、ご指導。 これがすべてではないかと思う。河合師範や辻武寿氏の言葉を引いているブログは多々ある中。 「悪鬼入其身」の反対で、「梵天、帝釈、日天、月天よ、入り給え!」 「全学会員に、わが地域のすべての同志の方々の生命に、梵天、帝…

体調は、徐々に改善

ナイアシンとトリファラが2日前に到着。また、大柴胡湯によるメンタル面の改善も、再び試している。 便の状態は、今までできる限りのことをしてきたこともあり、あまり違いは出ていない。 一方、落ち着きに関して言えば、ナイアシン、大柴胡湯それぞれ最後の…

昨日は

昨日は失礼を承知で、様々なところでコメントをしていた。 現在、来ていないことは2件。内容は、重いものでもあり、私自身待つことを決めている。さて、失礼を承知の上で、コメントの往復の中から、備忘録として記録をここで残そうと思う。 内容はごくごく当…

上向きつつあるか

プロテイン投下で、気が沈む症状は、随分収まった。 佐村河内守 ピアノ・ソナタ第1番と言った重たい曲も、自然と受け入れられつつあるようでもある。 今は、交響曲第1番"HiROSHiMA"とピアノ・ソナタ第1番それぞれの第3楽章を交互に聴いて、共通項と異なると…

川越へ

埼玉県発達障害者支援センター「まほろば」がある場所が、川越のため。 実は、今まで通過したことしかなかった。 故郷新潟から、東京へ向かう場合、ほとんどの地域で関越道を南下するルートで行くため、通過している。 また、過去に一度、東武東上線でも通過…

東京富士美術館 光の賛歌 印象派展を観に行く

私が行った日は、11.19. Marimoさんと、ニアミスになるかなと思っていたら、私の方が、2日早く訪れたと言う結末に。様式に合わせたBGMということで、限りあるiPhoneからのプリセットで、常設展で展示されていたフランソワ・ブーシェが生きていたロココ様式全…

今の心身の状態

気温差には随分追いついているようで、平気な時は、薬を24時間飲まなくても、くしゃみを誘発しない程度の鼻水がでるだけの時もある。 その一方で、精神的に沈み切ると、低い気温の中で、激しく体を動かす時を中心に、喘息の発作が起きている。 このことから…

桜、ふたたびの加奈子を見る

結局、ノリと勢いでレンタルしてみてしまいました。 この作品は、佐村河内守氏が、音楽を担当していなければ、100%見なかったに違いないです。 ジブリ作品とかは、実家がよく日テレ系列の番組を見ている家だったので、大体見ていますが、自分から自発的に見…

ゆううつになりがちな自分との闘い

ここ2週間、ずっと向き合ってきた。100%の理解はあり得ないと思っている。「かぐや姫の物語」を見る頃、一時的に収まったものの、1日半後には、ぶり返していた。気温差には随分追いついてきた。それでも、薬は手放せられない。それ以上に、このメンタルで1日…

かぐや姫の物語を見る

と、いうことで見てきました。 見たくなったキッカケは、「風立ちぬ」を観た時、予告編に圧倒されたのがキッカケでした。 これがなかったら、見ていなかったと思っています。この作品は、時代考証、その当時の人の言葉づかい、話す速さ、所作と言った確証が…

2013.11.19-26 朝日に染まる富士山

今回より、i-PhoneにTrue HDRで、撮影。植物を見ていると、一瞬の手ブレがそのまま反映されてしまっている。 色合いは、観た時の印象に近づいたことと、白飛び、黒潰れが消えたものの、空の諧調を、PCで見ると酷いことに。 i-Phoneで見るなら最高なのだが。

常に、新たな出発の思いで

今日から、常に新たな出発。そんな思いでいる。 現在、諸々のBBSやBlogをはじめとしたSNS、そしてあの法律の審議のこと等々。 その中で、混濁の様相は深くなるに違いない。 このままいったら、日本と言う国は、何もかもが崩壊して、小国となりそうな感じだ。…

WAiS-3の結果から、その後

WAiS-3の結果から、あの後どうなっていたか。 ひたすら沈んでいった。 また精神科かということで、身内からも、怒りの言葉を受け。 正直なところ、何もかも普通に見えて、普通ではないことが苦痛に等しい。 周りの視線で恐れていることは、前回書いた言葉か…

佐村河内守 Piano Sonata NR.1を聴いていて。

体調不良の時に聴いているからか理解が進まない。 弦楽四重奏曲第1番の聴き込みが足りなかったことも響いているのかもしれない。 レコード芸術で特選盤に選ばれただけあって、音のバランスがとてもいい。 聴いていると、非常に疲れる。例えて言えば、アラン…

WAiS-3の結果から

これから書く内容は、随分前に書いたことと沈む一日の中での続き。 11.18にまったく合わないようであると思う。 その上で言えば、今日からのスタートを切るに辺り、課題の整理もかねて綴ろうと思う。 因子による群指数からの把握言語理解(VC) 単語 学習や…

沈む一日の中で

川越にある発達障害支援センターに赴く準備と言うことで、昨年3月に結果が出た、知能検査WAiS-3の診断結果が届いた。というよりも、紛失してしまったので、再び送って頂いた。 改めて見ると、言葉を失う。 具体的には、 空間認識能力、空気を読む、また絶対…

わずか一ヶ月で、ほぼ一年間に相当する温度差で、体調が凄ぶる悪かった。 喘息も起きていて、さらに一種類薬を増やさざるを得なかった。 着実に体は、回復しつつある。仕事廃人脱出以降では、今回いつになく11.18へ向かって、どんどん魔は付け入ってきた。 …

iさんと交わしたやりとりを振り返ってみて、今なすべきこと

最も最初ではないが、親交を深めたきっかけのやり取りは、軽騎兵である。音談から入るのも、実に私らしい。細かい経緯は、当然異なるが、読めば読むほどこれは、いつか私が陥る姿ではないだろうか。そうした共感のもと、やり取りは続いていた。そして3.11の…

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本ブログ内における創価学会の公式見解と抵触する一切の表現は、公式見解に劣後します。*1 ただし、公式見解と抵触する表現については、あらかじめ無効とさせていただきます。*2 また、このブログを観られている方で、創価学会の公式見解と接触する見解は、…

moguovskyさんへ

大空のように 大海のように 私自身が、貴ブログをいつブログリンクをしたか、実は覚えていません。去年の夏ごろ、遅くとも今頃にはリンクをしていたと記憶しています。 已前、コチラでリンクを付けた記事が無くなっているのを見て、空気読まなかったかな、読…