2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

父親からの感想

父親は、Eテレを録画してみていたようだ。何が良いんだろうと聞かれてしまった。 手短に思っていることを伝えたがどう感じただろう。 焼いたDVD-Rも、AVCREC規格のため、今のPCはDVDスーパーマルチまでの対応、外部はPS2ということで見れないので受け取らな…

Allan Pettersonを聴いてみる

近場で借りられる場所がないのでYoutube、ニコにて視聴。不協和音の解放でみんながイメージするいわゆる調性のない音楽ではない。メロディーはしっかりあるし、そのため聴きやすいと思う。いわゆるホラー音楽的な作りはしていない。バルトークが好んだ調性音…

26日金スマ佐村河内守特集、翌27日NHK Eテレ15時より佐村河内守交響曲第1番"HiROSHiMA"東京全曲初演 ON AiR

知らない方は改めて見てほしい。今回野本氏のVTR出演以外あまり興味はないのだけれど、出勤前に金スマは見る予定だ。 Eテレで放送される東京全曲初演は、郷里の両親が、好き嫌いは別として感想を個人的に楽しみであったりする。果たして後期ロマン派音楽が苦…

マーラー交響曲第6番悲劇的を聴く。

聴きながら書いている。第1楽章の第2主題手前で流れる美しいコラール。佐村河内守交響曲第1番 第1楽章提示部第2主題からたびたび流れるあのコラールにメロディー運び、ハーモニーは似ているかもしれない。佐村河内守の方が、バロック風。シロフォン、チェレ…

ショスタコーヴィチ交響曲第10番を聴く

全曲聴いて佐村河内守の音楽への影響は、その重く暗く叙情的な雰囲気が似ていると言ったところ。戦争を想起させるリズムもそうかもしれない。しかし、それだと、結果的に、佐村河内守の音楽は、よりアラン・ペッタションに近接したものと言う結論を導き出す。…

R.ヴァーグナー パルジファルより抜き聴き

なんで、聴こうと思ったかと言うと、佐村河内 守 交響曲第1番「HiROSHiMA」聴きどころ: さまよえるオランダ人にて、パルジファル第2-3幕からの影響の言及があったため。第2楽章のコラールについての言及であることは読んですぐわかった。昨日借りたCDではや…

氏の音楽の淵源を知るために

ブルックナーは、もういいだろうと交響曲第5番を手放したのであるが、8番は、ジョージ・セルで、9番はスクロヴァチェフスキとフィナーレをサイモン・ラトルで所持。なのでブルックナーは、いいだろう。 ベートーヴェン交響曲第5番も、身内が大フーガ併録の戦…

NHKスペシャル 佐村河内守ドキュメンタリー 故郷の両親も見ていた。周りの反応を見てみる。

私の両親は、今でも最もエネルギッシュなあの世代に当たる。氏よりも十数歳は上の世代に当たる。 数か月ぶりに、訳あって電話をしていた。終わり際にこの話をした時に、両親自身名前を忘れていたのだけれど、見ていたようだ。 気付いたキッカケは、「日本に…

鬼武者サウンドトラック 〜 交響組曲「日昇 RiSiNG SUN」耳に馴染み始める

今朝、家からある公園までの一周すると3-4kmほどのサイクリングを楽しんだ。頭に焼き付けた交響組曲「RiSiNG SUN」のフレーズと共に。既に日の出は終わっていた。しまったと思いながら、フレーズと共に公園に向かう。太陽が昇る様、公園の富士見百景スポット…

新垣隆

鬼武者「交響組曲 RiSiNG SUN」初演した時の指揮者、作曲家である。佐村河内守に影響を与え、この頃まで少なくとも親交があった作曲家。 アップされた方は、バリトンを担当している松平敬なので、削除されることはないと思う。 最初は前衛音楽、その後、異物…

ブログの方向性

今の路線を変えようと言う訳ではなく。 ふと思えば、師の宣揚、指導のデータベース化を試みたブログは、悉く消えたように思う。知っている範囲だと数箇所くらいしかない。1人は、御書の現代語訳を試みる御老人。私もその方が出入りしていた掲示板に顔を出し…

久し振りにモーツァルト ピアノと木管のための五重奏曲を聴く

私がweb上でやりとりした作曲家の方で、こんな天国的な響きとともに夕食後のひと時を過ごすというのは最高の快感と仰っていた。 私も同じ思いでいる。 第2楽章の美しさはモーツァルトの中でも極上の一つに上がると思う。ピアノが奏でる下降音型には、最後の…

闇との戦いに変化

私は、ある意味人から理解され難い存在だ。今の職場はある程度理解を頂いている方が多い。私が仕事廃人であった頃を考えれば天地雲泥の差と言って良い。あの頃は、精神的にもう悲鳴を上げていた。その様は、「車輪の下」の主人公の一人である、ハンスにも似…

鬼武者「交響組曲 日昇 RiSiNG SUN」聴き込み進行中

昨年12月に初演された祈りも正式にリリースが決定とのこと。一方、鬼武者の視聴は、難儀を極める。 単一楽章ではないけれど、3楽章の中に、アダージョとリズムからいうと諧謔色のまったくない舞曲的性格を盛り合わせた、全3楽章でソナタ形式の様相を示す作品…

佐村河内守 インタビュー めざましテレビより

実は見ていない。内容は、ブログでサルベージ出来たのでその中から印象に残ったことをピックアップしようと思う。『桜、ふたたびの加奈子』の音楽を氏は担当されていて、『ヴェニスに死す』とマーラー 交響曲第5番アダージェットとのつながりを思い出したよ…

NHKスペシャル 佐村河内守ドキュメンタリー 再放送を観る

今回は、身内もすべて観た。 身内の見方は、私よりもかなり手厳しい。 そういう見方もありだなと思った。 目についたのは、マイナス面だったのかなと思えてくる。映像クリエイタ―指向の持ち主ならではか。 視聴者のターゲットの絞り方。知らない人、それも音…

鬼武者 Original Sound Track〜交響組曲「日昇 RiGiNG SUN」聴きこみ Part 1

あれからも時間があれば聴いていた。その中で思ったことは、1回でその本質を掴めなかったことである。初見の感想は、過去に綴っている。恥ずかしい限りだ。私は、まだまだ三流、四流の感性でしかないと迷わず聴きながら思った。この調べには、ヨーロッパと東…

鬼武者 Original Sound Track〜交響組曲「日昇 RiGiNG SUN」聴き始める。

取り込み完了。氏らしい、良い意味で聴きやすい無調音楽もあるので、バイオハザード・シンフォニーを買ったのは一部の言葉を辿ること以外、無駄に終わったかもしれない。規模、曲想など、それまでの氏の音楽の集大成であることは間違いないと思う。その結果が…

前山田健一から

普段上げないものから行こう。アイドルアイドルしている歌は基本的に興味はないのだけれど、前山田健一のメロディー、アレンジセンスの良さから選んだ。 オケヒット全開のアイドルソングにデスメタルとか日本のヴィジュアル・ロックを加えたらアレンジが面白…

鬼武者 Original Sound Track〜交響組曲「日昇 RiGiNG SUN」無事届く

遂に来た。オークションが確定して1週間。遠い雪国からつい先ほど届いた。さっとブックレットを読んだ。RiSiNG SUNを指揮された方は、佐村河内守氏自身とお互いにファンだという現代音楽作曲家兼指揮者であり、バイオハザード・シンフォニーでも指揮をした方…

今日も鬼武者で

3.31NHKスペシャルオンエア後、再びチャート上昇中。1週間2.2万枚を売り上げ、前週175位から、4/15付週間ランキングで前週175位から2位に急浮上した。 本作のTOP10入りは昨年12/3付で9位を記録して以来4ヶ月ぶりで、発売から1年9ヶ月にして週間売上・順位と…

佐村河内守に出会ったキッカケ、理解するまでに経たこと

佐村河内守に出会って1年が過ぎた。記憶に間違いがなければ、1年前の3月頃に購入した記憶があったからだ。丁度仕事廃人であった頃でもあり、正確な購入日を思い出せない。自伝は、その1-2年前には間違いなく読んでいる。その時は、まだ注目していなかった。…

脳機能改善実践

とりあえず、毎日睡眠時間6時間以上確保していて、昨日低下していることは、ショックだった。 そこで、少ない軍資金でできることを考えた。 結論、ビタミンB群,Eの大量摂取。 呼吸をする際、30秒は必ず息を止める(CO2トレーニング、マスキング)。今から開始。

あれからも鬼武者を聴いていて

相手からリアクションが来ない。はたして無事にサントラは手元に届くのだろうかと不安がよぎる。しかし、保険が掛けられない現状。 あれからも、youtube上で聴ける範囲で聴いている。鬼武者関連でお世話になった音・楽with something。 私より2-4歳ほど若い…

鬼武者メドが立ちそうだ。そして思わぬことにワーキング・メモリーが退化か

いい知らせ。鬼武者 Original Sound Trackは、何とか手に入りそうだ。あとは、相手の返事次第。3.31NHKオンエアが近づくにつれてAmazonの中古がドンドン買われていく。結果として数千円の損。みんな同じこと考えていたなと、ショックは結構大きい。この作品…

鬼武者 OriginalSoundTrack 購入に挑む

明日には、どういう経路で購入するか決まると思う。 今手に入れないと、手に入らなそうだから、挑もう。 私が、この曲を手に入れたい理由。 氏が、現在世界最高の知性と言われたきっかけになった作品であるからだ。 長時間、聴衆を湧かせる曲だからが、理由…

NHKスペシャル 佐村河内守ドキュメンタリーを観る

一昨日の夜8時から今に至るまで不眠。佐村河内守の自伝である交響曲第1番、イヤホンの情報集めのために見ていたオーディオ誌を読んでいたら、寝たら寝過ごす時間になるまで、寝つけなかったからだ。今回は、すべて観た。 映像作りをする人も、構成づくり、映…

ようやくアーカイブが見れたかつてのHP

アーカイブに保存されている旧HP NHK番組「山河憧憬」チベットゴングと尺八のための幻想組曲Op.75と秋桜のサントラがかつてリリースされていたことも確認できた。 これ手に入れるの、無理だろうけれど。Vaiohazard Symphony op.91に書かれていたプロフィール…