NHKスペシャル 佐村河内守ドキュメンタリー 再放送を観る

今回は、身内もすべて観た。


身内の見方は、私よりもかなり手厳しい。
そういう見方もありだなと思った。
目についたのは、マイナス面だったのかなと思えてくる。映像クリエイタ―指向の持ち主ならではか。


視聴者のターゲットの絞り方。知らない人、それも音楽の教養のない方へむけているので、創り手には参考にならなそう。
とりわけ楽曲の説明。音楽学の典型例ともいえる後付けの説明。坂本龍一が述べるような音楽の勉強とは違うだろうといったような。
ただ、聴きながら直感で、過去からの自由自在な引用、組み合わせ方のオリジナリティは感じていて、野本氏の西洋音楽史のあらゆる音楽に精通しなければ交響曲第1番"HiROSHiMA"は書けないには頷いていたことは綴ろうと思う。


レクイエム。お互い意見が一致したのだけれど。クライマックスの展開が、ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番のフィナーレの終わりに似ているとか。いろんな引用、インスパイアが垣間見えるのだけれど、ああいうまとめ方は氏ならではだと改めて思う。

自伝に綴られていたエピソードにも触れながら見ていたのだけれど。例えば、打ち込みを2週間足らずでマスターしたり、超人的速さで、頭の中の総譜を紙に書いたエピソードとか。今日は、鬼武者発表記者会見のシーンでかかっていた。RiSiNG-SUN 2nd Movementから。


ドキュメンタリー見た方ならどの辺りが掛かっていたかわかると思う。冒頭は間違いなく流れていたと思う。


この番組を見て感じたことがあれば、今回も語り合いたいと思う。というわけで御意見・御感想募集中。ただし、いつも通り無名、ステハン、捨て意見は即スパムとして報告削除するので、ご注意を。
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私自身の率直な感想は、NHKスペシャル 佐村河内守ドキュメンタリーを観る

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