2012-01-01から1年間の記事一覧

2012年を振り返る

私にとっての、2012年という年、それは天国と地獄を同時に見た1年でした。 今年当初、ほとんど更新していませんでした。 理由は、寝ている2-3時間当たり前。10時間寝てしまい、出勤前の時間になったので、2013年に入ってからこうして書いていますが、去年は…

SENNHEiSER iE800

今年秋のヘッドホン祭りで話題になったイヤホンだ。 GENELiCやNEUMANNのモニタースピーカー並みのフラットな周波数特性、外部サイトでは歪み率0.1%以下(コンデンサー型スピーカー、ヘッドホンクラス)というかなり低い歪み率ということで注目していた。歪み率…

今年を振り返る BY MUSiK

一部、去年のも交え。 印象的なニュース その1. レディー・ガガについて。 私と同じ1986年生まれ。生まれたのは半年ほど早い。歌唱力の高さは、去年の紅白でも録画を見て知っていた。しかし、わたしは、あまりハスキーボイスやメタリックボイスは好みでもない…

退転者

実は、私とそう遠くないところで出ていた。 女性に対する歪んだ見方が、愚癡になってでていたり、嫌いな相手に対して言葉を荒げたりする傾向があったのは、聞いていた。脱会届を出していながら、一部の人物に対してそうでないように装うなど行動に解離性が最…

昨夜脳内ヘビーローテーション曲

何故かは、わからないが、昨夜仕事中頭の中で鳴り響いていた曲達を。 Erik Satie Gymnopedie No.1 . 調性音楽全盛期にあって、教会旋法、並行音程、並行和音で作られた問題作。御存じ、作曲者の名前を知らなくても聴いたことがあるであろう作品。20世紀フラ…

時は、来た!!

昔の記事だ。2008年の11月に書いたもの。ほぼ4年と一月半前のことになる。 宿業。 異性コンプレックスが生まれたのは、もう12年前の冬になる。そして最初で最後の一目惚れ、メールのやり取りで相手を傷付け、殻に閉じこもり拒絶してから、もう7年前ほどにな…

クリスマスに贈る音楽たちとおまけ

イメージは、チャイコフスキー「くるみ割り人形」と、ジョン・ウィリアムズが音楽を手掛けた"HOME ALONE 2".作品の季節はともにクリスマス。 チェレスタ・グロッケンシュピール・ピアノの高音・フルート・ピッコロが、軽やかに、華麗に、可愛らしく、透明感溢れ…

KORNGOLD Sinfonietta b-dur Op.5

Malaysian Philharmonic Orchestra: Korngold "Sinfonietta" Complete . 緻密ながら、爽やかかつ軽やかでメロディアスなロマン派の作品を探していた。 昨日貼り付けた、シェーンベルクの師匠であるツェムリンスキー 交響曲第2番や、その師であるローベルト・…

貴重なOFF

全学会員同志の皆様、お疲れ様でした。ここからは、いつもの流れ。実は、この数日、業が一気に噴き出した。 この癖、典型的なASだよねと言えるものや。ここでは具体的には書かない。これに関しては、自覚が遅れに遅れた。一月前に、案件になり始めてはいた。…

佐村河内守 調べもの

日経新聞の全面広告の言葉などで、印象的な言葉があった。以下、 「人間の存在の基本は苦しみです。たとえ幸せに見える人でも他人にはわからない困難や苦悩を抱えている。誰もが希望の光を見いだしたいと心から願い、その思いをこの交響曲に重ね合わせて聴い…

怒首領蜂シリーズ

サントラはすべて公式には販売されておらず、オークションで手に入るかどうかのようなので、web上からサルベージ。今回取り上げるのは、シリーズから「大往生」「最大往生」 作曲者は、並木学と言う人。聴けば分かると思うのであるが、典型的なテクノ・トラ…

調べもの、感じたこと

ヨーゼフ・マルクス、フランツ・シュミット、ハンス・プフィッツナーあたりを図書館で調べた。曲を聴いた印象もそうであるが、シュレーカー、コルンゴルト、ツェムリンスキーに比べて印象が薄かったので、世紀末ウィーン音楽は、当面今まで通りに行こうと思う。…

ポジティブに変わりつつある

さて、思わず東方楽曲セレクションと言った脱線企画を書くことも考えていた。何故かというと、一ヶ月前から昨日まで、Yahoo検索では、信心 王者で検索すると2番目位に東方関連が挙がっていたため。変な調でつなぐことが減ったので、聴きやすくなった選曲でつ…

Joseph Marx

この作曲家は、コルンゴルト、シュレーカーと並んでウィーン・ポスト・ロマン派の作曲家でよく名前が挙がる。またその周辺には、フランツ・シュミット、反ユダヤ主義者であったプフィッツナーも挙がる。やはり、これらも調べる必要がありそうだ。

音楽におけるユーゲント・シュティールと佐村河内守の先にあるもの

おそらくそれが私の描きたい世界だ。日々、それが確信できるようになってきた。 微分音音階の些細なメロディーも好きなのでその中でハーモニーを作れるのか、音痴に聞えないかという矛盾との戦いになると考える。フュージョンも好きなので、それらを考えると…

メンタル低下に負けない

ここ何日か落ちてきている。故郷は、一昨日初雪。首都圏も、近年としては、異様に寒い。なおかつ陰鬱な空。気冷えに弱い私にとっては、精神的につらい天候が続く。脳にあるセロトニンよ、ドーパミンよ、オキシトシンよ、幸せルンルンにさせてくれ、不注意よ…

怯えることなく前へ進め

これが、今日1日のテーマ。 改善しなければならないこと多し。成長率をあげないとならない。

今年、最期の一月

もちろん、前半がハイライトとなる、最後の一月の幕開けだ。 睡眠を取り切って、幕開けとなった。学ぶべきことは多い。偉大なる先人たちに続いて、、一歩を踏み出そう。

シャコンヌ 〜 佐村河内守弦楽作品集、Schreker irrelohe、ようやく到着

タワレコにて予約。ポイントボーナスの高さ、ポイント引きをしなくてもAmazon,HMVよりも廉かったのだ。 セブンで受け取ったのだが、払込票番号がメールで来るまで、入荷していても、受け取れないことも知った。 なので、今聴いている。まずは、佐村河内守の…

ARiA 恥ずかしいセリフ集

普段アニメを取り上げることもないので、この作品は、独立カテゴリーで取り上げようと思う。以下、タイトルのまま ARIA The Animation 恥ずかしいセリフまとめ1 ARIA The Animation 恥ずかしいセリフまとめ2 ARIA The Animation 恥ずかしいセリフまとめ3(最…

聞き間違いの癖が一部判明

生来、会話の理解能力は、人の半分以下と言う認識でいる。 その原因の一つは、母音が同じで子音が異なる言葉で、聞き間違いが多いという傾向にあった。 例えば、「タンメン」と聞こえた。しかし、実際は、「乾麺」だった。 これが、以外に起きている。 どう…

怒り消えゆ,こみ上げる笑み,そして頭から抜けないフレーズ

どんなにバタバタしていても、突発的なことで、衝動的にならなくなってきた。 いい意味で、怒りの感情が起こらなくなってきた。さらに言えば、ヘラヘラ笑っている時間が格段に増えた。 今になって、笑顔は周りに伝播するということを実感している。そして、…

調性音楽と無調音楽の統合

おそらく、これは、20世紀西洋芸術音楽の一つのテーマではないだろうか。 新ヴィーン楽派のアルバン・ベルクはもちろんそうだ。ダルラピッコラもそうだろう。 シュレーカー、コルンゴルト、ツェムリンスキーら、それぞれ最晩年の無調に限りなく近接した作品…

いつもの日々

日に日に幸福感は増している。これは、いいこと。 いかにそれを、還元するか。「得入無上道 速成就佛身」に通じることだと、思う。 私は、誰もが取り組む挑戦に挑む岐路に立っている。 今度こそ、たゆまずに続けることができるか、 正直、それができるか、も…

佐村河内守、視聴続き 2

バイオハザードで書こうかと思っていたが、作曲家集団で書かれているため、どの曲かと断定できないので、書くのを断念。 氏は、「痛みの王」「闇の天才」の異名を持っている。 聴けば、納得。

佐村河内守、視聴続き

交響曲は、じっくりと聴けるときに聴いている。聴けば聴くほど味わいがある。聴くたびに啓示を覚える。今日は、鬼武者のサントラから。リンクは、後日つける予定。 実に、交響曲"HiROSHiMA"を彷彿とさせる楽器の使い方が聴こえてくる。鬼武者では、オーケス…

KORNGOLD SCHOENBERG 映画音楽の黎明 表現主義誕生前後

タイトルについて、悩んだのであるが、これが見出しとしてはわかりやすいかなと思っている。亡命ユダヤ人作曲家と映画音楽の成立史 ―初期ハリウッドから東ドイツへこの論文は、私がシェーンベルクについて、調べていく中で偶然見つけたもの。私より、少し年…

ニューグローヴ音楽大辞典から見るユーゲント・シュティールの音楽

ここでは、コルンゴルト・シュレーカー・ツェムリンスキーの特質について。 残念ながら、ヘリアーネの奇跡と狂える焔の編成は、わからずじまいに終わった。 ツェムリンスキー:不変と個の掛橋。技巧は常に完璧の域。また、弦楽四重奏曲 第3番 作品19以降は、新…

確実に進んでいる

相変わらずの夜勤。生活リズム、食事は、理想から程遠いのであるが...。振り返れば、正しい呼吸法も身に着けていなかった。 店に新刊の文庫本の中で興味深い品が来ていたので、2-30分の休憩時間を使ってさっと読んでいた。 本のタイトルは、「脳内ホルモンで…

Korngold Das Wunder Der Heliane

Erich Wolfgang Korngold: Das Wunder Der Heliane 1 Erich Wolfgang Korngold: Das Wunder Der Heliane 2 ハリウッド音楽と言われたら頷く人が多いのではないだろうか。 極端な半音階、復調だらけなのに、それぞれのメロディの歌いあいに、感服。そしてメロ…