2012年を振り返る

私にとっての、2012年という年、それは天国と地獄を同時に見た1年でした。
今年当初、ほとんど更新していませんでした。
理由は、寝ている2-3時間当たり前。10時間寝てしまい、出勤前の時間になったので、2013年に入ってからこうして書いていますが、去年は、昼過ぎまで職場にいました。出勤は、3時間か7時間早かったのです。つまり24時間起き通したか、よくて20時間くらい。これが当たり前の生活でした。人間らしい思考はしていないことはさることながら、生きた心地もしなかった、そうした日々。

結果、心身ボロボロ、脳内物質のアンバランスはピークに達し、弁当が当時ほとんど食べられず、結果として、パンや甘いものを食べた後、6時間後に必ず鬱状態に陥ってもいました。身内の手引きもあり、前職場を逃亡したのが、6月の頭。この負荷を、1年5ヶ月耐えた反動は、虚脱症状として現れ、2週間、ほとんどできない状態に。その現職場にたどり着き、社会からの手助けをほとんど受けられない障害と向き合いながら、今までの経験や克服するために学んだことが、生かされ始め今に至ります。

限度がもちろんありますが、現職場でどれだけ護られたことでしょう。経営者に引っ張られて、どれだけ落ち着きを取り戻せたでしょう。鬱や、幻聴だけではありません。その振る舞いを通してどれだけヒントを得たでしょう。ARiAや心理学もそう、障害を乗り越えるために吸収したことを、少しでもできるようになったことでしょう。現状、鬱症状は、消失。幻聴も、取り折あるものの、情緒不安まで行かないので、ほぼ問題なし。異性コンプレックスも、ほぼ正常と言える範囲で収まるようにもなりました。その過程で、心の底からどれだけ感謝できるにもなったでしょう。

とはいえ、周りには、未だに迷惑をかけていることまた事実。この辺の克服が、来年の課題。