破壊と再生

寝不足のまま仕事、体が鉛のように重い。それでも、頭の中で描いた理想のタイムラインに沿って仕事を終える。
しょうもないミスをした報告も兼ねて、経営者と他愛もない会話。
終盤には、信心指導になっていた。また暴露療法の現場とも化していた。
希望対話の冒頭を彷彿とさせるような、今はさなぎから成虫へと変わる時期。その中には、私と同じ障害と向き合いながら、東日本大震災の被災地へボランティアに赴いている春光さんと、やりとりした議題も私は織り交ぜながら対話は進んでいく。
感受性・共感力を人並み上に持ちながら、心に壁を作ったり、極度にマイペースなことからとてつもなく自己中心的な私の変化を楽しみにしている様子であった。
今回よく鬱症状がおきたきっかけは、定番でよくするしょうもないミスがあるのであるが、それが相方にストレスを与えた結果と言って良い。アンニュイなリアクション、実は、この時点で、過去の不快な記憶とリンクして、どんどん落ち着きをなくしていくというもの。その後は、落ち着きもなく、小パニックで仕事をしていた。昨日は、幻聴こそなかったものの、誰かに触れられた感覚に襲われた。これも、もちろん幻覚である。
ぶつかることなく、納得のいく言葉にできるまで溜めていた。これもフラッシュバックを抑えるため、小パニックを抑えるためのはずだった。

その結果が、自律神経がイカれ始めるくらいの抑鬱症状と不眠症であった、という話。
信心指導で出た言葉は、ここまで書けば何かは想像できると思うのであえて書かない。その上で、くらいついてきてくれであった。

今日も睡眠時間の理想値は行かないことが確定しているのであるが、めげずに行こうと思う。