確実に進んでいる

相変わらずの夜勤。生活リズム、食事は、理想から程遠いのであるが...。振り返れば、正しい呼吸法も身に着けていなかった。
店に新刊の文庫本の中で興味深い品が来ていたので、2-30分の休憩時間を使ってさっと読んでいた。
本のタイトルは、「脳内ホルモンで幸せ気分を手に入れる本」
さっと読んでもらえればわかるのであるが、いかにバランスよく、セロトニンドーパミン、βエンドルフィン、オキシトシンなとといった脳内ホルモンを、高い次元でバランスさせるかということ。

不注意やコミュニケーションの改善まではまだほど遠いのであるが、自分も周りも気持ちよく過ごせるようにするためにしていたことは、基本的に、照らし合わせて正しかった。
知らなかったことは、GABAが、脳内関門をダイレクトに突破できず、一度アミノ酸に分解されてから再構成されるということ。
食事で言えば、トリプトファンとビタミンB6が強調されていた。
その上で、本来は、ドーパミンを作るためには、チロシン・イソロイシン、抑制系のホルモンを機能させるには、アスパラギン酸が求められる。チロシン・イソロイシンは、スピルリナ・大豆が最も手っ取り早く取れるのであるが、動物性蛋白質を取っていい体質で、アレルギーが出ないのであれば、卵が最もまんべんなく摂れる。またビタミンB群は、全体的に許容量ぎりぎりまで本来摂るべきで、統合失調症がある場合、ナイアシンは1回につき2g以上摂った方がいいこともある。

それと、フランクリンの13徳

第1 節制  飽くほどに食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。

第2 沈黙  自他に益なきことを語るなかれ。駄弁をろうするなかれ。

第3 規律  物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。

第4 決断  なすべきことをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。

第5 節約  自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。

第6 勤勉  時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。

第7 誠実  詐(いつわり)を用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。
        口に出すこともまたしかるべし。

第8 正義  他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。

第9 中庸  極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。

第10 清潔  身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。

第11 平静  小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。

第12 純潔  性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、
         これに耽りて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし
         信用を傷つけるがごときことあるべからず。

第13 謙譲  イエスおよびソクラテス[7]に見習うべし。」


それぞれ、フランクリン自身が挑んだように、1項目2週間継続して2巡するように挑みたい。、