Schreker Waltz lente & Korngold Symphonie Fs Finale

解説は、こちらが素晴らしい。
冬の夜の慰めに (18) シュレーカーのヴァルス・レント 鎌倉スイス日記
クリスマスの夜が話の舞台になっている「くるみ割り人形」では、金平糖の踊りと言ったチェレスタが活躍する曲があったりするからか、この頃になると、芯々と雪が深まる中でほっこり聴きたくなってくるのだ。
J.ウィリアムズが音楽を担当した「ホーム・アーロン」でも、グロッケンやチェレスタが活躍する楽曲が多い。元を辿るとすべてコルンゴルトがまいた種。それは、とても素晴らしい素敵な遺産だ。


コルンゴルトでクリスマスに最も似合うのは、彼の集大成と言って位置づけの作品になると思われる交響曲嬰へ調 フィナーレ。