旅してきました 1

日帰りで旅行した地は、旅に出ます1 - 信心の王者たれ!で書いた通りで、富士山・やきそばで検索すれば出てくる町です。
暗号化している理由は、時が来たら話すことと致します。


朝一で家を出発し、東京駅から、東海道線始発の静岡行きに乗車して向かいました。快速車両に乗車券だけで乗れますので、お薦めです。この時、私は、22時間起きていたため、発車後間もなく熟睡しました。横浜・戸塚で目を覚ますもすぐに熟睡し、静岡県に入り函南でようやく起きました。そして、目的駅に到着しました。白糸の滝に1番近いバス停に着いたのは9時20分頃でした。到着が早すぎたために近くのコンビニで多少の物品を買い、多少時間をつぶしました。


そして2年前の11月2日以来に白糸の滝を訪れました。まず駐車場周辺で、ケータイで3枚、コンパクトデジカメ*1で4枚程取りました。そして、白糸の滝を見ました。紅葉と富士山と滝のコラボレーションに心を打たれました。ケータイで4枚、コンパクトデジカメで8枚を撮影しました。この時に、白糸会館の庭園の一部らしきものを見ました。その後、歩きたいルートとバスの経路の違いから、駅まで10km以上離れているものの歩くことを決行しました。何となくで、道を選び向かって行きました。

途中、半野で思いがけず、絶景を見ました。ケータイで1枚、コンパクトデジカメで1枚撮影致しました。その後、精進川から上野郷に入り、上野郷*2にてケータイで2枚、コンパクトデジカメで2枚撮影致しました。その後、青木平に行きました。そこでケータイで2枚、コンパクトデジカメで3枚撮影致しました。その後、オフロードの道を下りて、大中里の峠の頂上とヘアピンで絶景を見ました。ケータイで9枚、コンパクトデジカメで2枚撮影致しました。


その後、町中に下りて、去年の12月に来てから毎回来ている一番人気の駄菓子・焼きそば屋の前島でしぐれ焼きのミックス味を食べました。このパリパリぶりと歯ごたえ抜群の麺と、油が多いにもかかわらずあっさりとしたその味は誠に妙であると私は思います。なお、この焼きそば屋は町で一番人気のおみせでもあります。この町の焼きそばは、今年のB-1グランプリでは、10位にも行かなかったとの情報も耳にしておりますが、2年連続1位を取り、浸透したこと、開催された町の人の趣向などのこともあります。全国のご当地グルメが一通りでた時にどれだけ愛されるかの方が大事ではないでしょうか?また、ご当地グルメブームの先駆けとなったことは、輝かしき金字塔であることにはかわりがないと思います。また一通りのご当地グルメができきっても人から愛される味とも思っております。また上野郷で取水された「富士のおやまの隠し水」も飲んでみました。この町の水は、水道水が湧き水でとても美味しいことで定評がありますが、これはその中でも一押ししたくなるほど美味しかったですよ。

さてその後、焼きそばを食べてから精進川ようかんを買い、紅富士*3を見に、白尾山に登りました。見事な絶景にケータイで12枚、コンパクトデジカメで17枚撮影致しました。同じく紅富士を撮影していたおじさんは、「こんなにきれいに富士山見える日は、11月では珍しいですよ。」と仰っておりました。事実、大きくなりまして始めてきた2年前の11月2・3日はまったく富士山が見えませんでした。この町は、富士山が見えませんと、景観の素晴らしさが著しく落ちます。故郷の名山・妙高山北アルプスは低層の山と、構想の山と折り重なって、あまりそうとは思いにくい面があるだけに、富士山という独立峰のお膝元の町の定めでしょうか。

そしてお帰りとなりました。精進川ようかんは、速攻ですべて食べたため、甘すぎる印象を覚えましたが、適度な柔らかさ、甘さ、味の濃厚さのバランスは中々良かったです。、第19回全国菓子博覧会で最高位の「名誉総裁高松宮賞」を受賞したことも納得です。そして電車の中で、1時間程寝て、1番お金のかからない小田原から小田急線周りで、自宅に向かいました。そして、自宅に着いて、昨日のニュースと普段巡回しているサイトを眺めて寝ました。


今日は、昨日坂道15kmほど歩いた反動からでしょうか、背中・肩・太もも・腕が痛いです。座るにも、2クッション置かなければならない程です。確か去年の12月夜間耐久で行った時は25km程歩いても、反動がでなかったのでその点だけ悔しいです。KHSなどのスポーツ系のミニペロと良いカメラ&レンズを買って旅をしたいですね。そして、真冬でも大丈夫な野宿道具が揃えばなおよしなのです。


大中里-青木平の東側は、私が見てきた中で、最も均整の取れた優美な富士山が見えて素晴らしかったです。これからも来た時は立ち寄りますね。そして、白糸からの雄大・勇壮な富士山を見て思わず感動してしまいました。惜しむことは、こんどうのドライカレー味の焼きそばを食べられなくなったことです。次に来たら食べたいと思います。

秋の紅葉シーズンの富士山は、カラッと晴れやすい影響もありますが、1番雄大に見える気がします。

5合目より上が、雪で真っ白になりますと優美に見えますし、今が最も力強く見えますね*4


最後は、即興の詩で終えますね。


雄大かつ勇壮な富士山よ

あなたは 風速100mを越す嵐に耐え 自らの崖崩れにも耐えて

今日も 堂々と そびえたっていらっしゃる

私も あらゆる難に耐え 堂々と悠然と 勇壮に立つ あなたのようになりたいと

願い そして決意 致す


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*1:古い機種で、Canan PowerShot S20

*2:下條

*3:雪の少なさから赤富士ともいえるかも知れません

*4:少なくとも、南西麓では