ひねくれた傾向があることを、素直に受け止めることができた

今日から1週間の充電期間に突入。普段、雨でなかなか見られなかった山々が雪解けの頃特有の美を放っていた。八重桜が見られるポイントも随分減った。さてここからが本題。


今日の夕方、唱題をしている時のこと。私の場合、御本尊様と向き合う姿勢に、課題があることを感じていた。集中力に欠けること。その他挙げればきりがない。藁氏は、素直で従順な人間ではないかと思う。ただ、自分の気持ちに素直すぎること、周りを過度に意識すること・意識しなさ過ぎること、そんなアンバランスが、人と向き合う際に大きな障壁となりがちだ。そして、今頃になって、唱題する時に、そうした傾向が、顕著に出ていることに気がついた。そのことに気づくと同時に、私が学会系BBSに参加するキッカケを作った方の影響が残っていることに気づかされた。若干違う現れ方かも知れないが、素直になりきれないことが、ここぞという時に、ひねくれた思いを持ち行動を起こさせているということ。真っ直ぐに向き合えないようにしていたのだ。なお、私が学会系BBSに参加するキッカケを作った方は、強烈な自己顕示欲によって、誤りを素直に認められない傾向があり、それを隠すために、自分の都合のいいように理解をし、論拠なき人の罵倒をし、ウソの練り固めという形で現れていた。当然これでは、真っ直ぐに、唱題できるわけがないよねと、反省すると同時にそのことを詫びた。まだひねくれた生命が断ち切れていないことを、痛感するものの、観念的にではなく、実感として考えることができた。これが、今日唯一の成長したことではないだろうか。明日も、一歩前進!!





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