休息とふり返り

昨日は休日。休日が週1日だけであると、その1日がとても貴重であることを痛感した1日。疲れで身体が思い通りに動かない。宵っ張りであることも原因の1つ。
遅れていた聖教新聞の約1ヶ月分の切り抜きと、毎日御書を!学会教学の興隆で引かれていた御文を今までキチンと読めていなかったので拝読。オフ日にできる整理は一通り行い。夕方、この春からお世話になっている所へ行く。2-3人の方と話していた際に、言われたことは、「忍耐強いね」というものでした。抱え込んで倒れる傾向にあるものの、確かにそれまで堪え忍ぶ傾向にあるかも知れない。倒れる原因の一つは、迷惑を掛けまいとして限界を超えるまで抱え込んでいることは、明白であるだろうから。
昼は、強制的に気持ちが鎮静するような曲ばかりを聴き、宵になってからNESTOR TORRESのDances, Prayers & Meditations For Peaceを聴いている点に、宵っ張りぶりを改めて痛感させられる。


ダニエル・バレンボイム指揮によるフルトヴェングラー交響曲第2番を改めて聴く。フルトヴェングラー自身の第2次世界大戦中の悲観と苦悩が痛烈に響くと同時に、ラストのクラシックの総決算を思わせる混沌した響きから輝かしい終わりはブルックナーに似ているように思う。一方、混沌としたエスプレッシーヴォな響きは、ハヴァーガル・ブライアンの交響曲第1番の暴力的な響きに通じているように思えた。ただし、楽器の音はミックスされた響きであり、楽器の種類が少ない点が、大きく違う点。


今日から6日間、着実にハードルを乗り越えよう。自身の未来を切り開くためにも。



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