聴き方を変えてみる

楽器の使い方を体で理解し、現地のライヴに触れ、演奏家の動きを理解し、メロディラインを聞き分け、それぞれのメロディを別の感覚に置き換え、楽曲を一つの総体として味わう。そうした味わいきった作品を、4作品重ねて聴き、より統合して再構築して味わう。
リラックスして聴いて、情景をイメージ、光、色、立体的な形、匂い、感触、味を感じ、手の平の上で見、大きくしたり小さくしたり、遠くにしたり、色明るく暗く、モノクロ、そしてカラーに戻し、動画のように動かし、静止画のように止める。
臨界期突破のために、クラシックを聴き、その後に不協和音に満ち溢れた音楽を聴き、また戻る。
記憶力向上:フルオケ曲のマイナーなメロディだけを集中して聴き、脳中でそれを再生。
「自分はこうなりたい」を現在進行形で感じ、それを強く感じているときに、クラシック音楽を聴く。徹底的にくり返し聴き、暇があるときに、「自分はこうなりたい」を現在進行形で強く感じていた時の、クラシック音楽を聴く。
ストレス発散には、ドビュッシー「海」、スクリャービンピアノソナタストラヴィンスキー火の鳥」。