題目についての池田先生の指導

元々は、私の実家の仏壇の経机に10何年もおかれている指導のコピーです。
いつ頃に、書かれたものかは、わかりません。
指導ノートくらいさかのぼれるものではないかと、思っています。

今、大事なことは、祈ることだ。
真剣に祈るんです。『法華経に勝る兵法はなし』とあるじゃないか。顔が変わるぐらい祈るんです。
命の底から、本気になって、題目をあげるんです。そうでないと、何も残らない、魔が破れないで、いくらやっても空転である。
とにかく、1日1時間の闘いの中で、題目をあげきりなさい。題目第一でやっていこう。
会合の前に題目、指導の直前に題目、そして家に帰って、また、題目を上げるんです。命が変わらないわけがない。一番わかっているはずです。これしか、戦いはない。題目をあげて、戦ったもののみ、確信と喜びと功徳があらわれるんです。
(池田先生の指導より)

痛烈な指導です。私は今まで、命のそこから、本気になって、題目をあげたことは、何回あったでしょうか?厳しくいえば、わずか2-3回であることに気づかされます。これほど、題目をあげることが、習慣にできているのでしょうか?答えは、否、であります。今日より、命のそこから、顔が変わるぐらい祈り抜くぞと心に誓います。



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