樫は、「森の王」

今月の本部幹部会から、心に残った言葉を紹介致します。以下の引用はすべて新時代第25会本部幹部会・広布第2幕第13会青年部幹部会 2009-1-8からとなります。2009.1.12の聖教新聞に掲載されています。

これだけは、別項にして触れたかったのでこういう形となりました。

樫は、「森の王」と呼ばれる堅固な樹木である。「勇気」「力」「長寿」などの象徴とされている。
大文豪ゲーテは語った。
「風や嵐から安穏に守られて育つと、樫の木もだめになる。しかし、自然と戦うこと百年にも及べば、まことに強く堂々たるものとなって その伸びきった姿を目のあたり見ては、去れ師も驚嘆せざるをえないのだ!」
*1

私の名字は、樫から始まります。姓名判断などの迷信に取り憑かれている後輩の女子によれば、樫は生命班だの価値からよいとのことです。

これは、脱線です。何しろ科学的な根拠はないのですから。掲示板上のでのHNは御存知の方も多いと思いますが、ひできです。漢字は亡・湯川秀樹と同じです。

実は、私の名前の名付け親は池田先生です。学会2-4世の方でそういう方は多いことと思います。

つまり、私の名には、優れた大樹となれ、力・勇気溢れる大樹となれ、賢き英知の言論人となれ、というメッセージが込められているように思います。


ただいま、ブルックナー交響曲第8番を聴きながら書いています。こちらの記事は、まとまりました。



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*1:エッカーマン著、秋山英夫訳編『ゲーテとの対話』社会思想社