Marcel Dupré Variations sur un noël Op.20

以前御紹介したJ.Alainメシアンの師匠でもあり、20世紀最高のオルガニストとも言われている方です。
オルガンを縦横無尽に駆使するという点ではバッハをもしのぐそうです。「古いノエルによる変奏曲 op. 20」は、いわばオルガンの音色と演奏テクニックのカタログ。この曲を一曲聴くだけで、オルガンの多様な響きをほとんどすべて体験できるそうです。

では、さっそく、その「ふるいノエルによる変奏曲」をどうぞ。



Marcel Dupré - Variations sur un Noël


Marcel Dupré (1886-1971) Variations sur un noël Op.20


Marcel Dupré (1886-1971) Variations sur un noël Op.20


M. Dupré: Variations sur un noël (D. Roth) -1/2-


Noel Variations for Organ - Claude Balbastre


Duprè: Variations sur un noel part 1 (G. Raccuglia Organ)


Duprè: Variations sur un noel part 2 (G. Raccuglia Organ)

全体的に、不思議な響きのする曲が多いですね。
近々、この曲を収録したCDを購入してみます。
なお、予定変更で、KLASSiK編は、まだまだ続きます。
理由は、聴かなくてはならない交響曲がまだあるからです。
すでに、マーラーの第8・第9、ハイドン第101・102・104、モーツァルトのジュピター、メシアントゥーランガリラ交響曲ルトスワフスキ交響曲第2番まで聴きました。シベリウス、できればニールセン、ハヴァーガル・ブライアン 交響曲第1番『ゴシック』。交響曲以外では、ブーレーズシュトックハウゼンを聴かなければ、ここで述べようとしていることを完結できないと考えたからです。ジョン・ケージはCDを購入していることもあり、すでに聴き終えていることが幸いです。
というわけで、KLASiK編は、まだまだ続きます。
楽しみにしていて下さい。
そして完結次第、音楽療法から見た音楽考察に移って参ります(こちらは、クリスタルボウルのみ紹介しております)。
今日も、良き芸術に触れて一歩前進なのです。



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