2009.6.26を振り返る

今いるコミュニティでの、導き手、メンバーの引っ張り役を終えた。皆が意見を出しやすい、なおかつ、議論が出しやすいテーマを見抜く力の必要性を痛感した。とはいえ、皆が考えていることは、それぞれ味があって面白い。皆の考えを見て、一見バラバラな考えからユーモアを交えながら、筋道を立てられれば、理想。受動的な方が、主体者になっていけるようになれば、これも理想の1つだ。まだそこまで導けられない自らの非力さを痛感した。その後、そうした役をする中で、ため込んでいないか質問を受けた。皆が考えていることが見えてきた瞬間がとても楽しい時間であり、一人一人の考えを出しやすくするために導いて、連鎖反応で見えてくることは、今まで体験したことのないエキサイティングな時間であった。よって導き手をする中で課題は多々あったものの、ため込んだことは珍しくまったく無い。ただ、他でためこんでいることは、依然として多々ある。そのことについては、時が来たら書くこととしたい。そうした姿を見ている方からは、妙に安心される。その理由がわからない。それ自体が、暗部との葛藤と言っていい。来月は、また新しいステップに入る、それまでに、1つ壁を越えていこう。そう考えた1日だった。


さて、このブログを書き始めてもう8ヶ月が過ぎました。ここまでほぼ毎日(5-6日以外)続けられたことに驚きを憶えます。毎日書くことを、自らに強いて参りました。こうして書いていて、私は今まで思っていること以上に、自己顕示欲が強いことに、最近気づかされました。いわば、自己表現の場として、ブログを使っている。そう思えてくるのです。


今日は、勇気を振り絞り、動こう。



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