思索の記録 2010.4.4

このところ、頭の整理のための、記事を綴っている。週6日、12-13時間稼働している。休日は、終日ぐったりの日もとても多い。おそらく、頭もまともに動いていないと思う。転職のために動くことが大変なこともさることながら、勝ち取っても半年はいざるを得ない可能性がある。そしてその間に心身を壊してしまう可能性も高い。現実を受け入れていないとよく言われる、同志とよりふれあいたい、プライベートもより充実させていきたい。そのために乗り越えるとの思いは、今も変わらない。
少し前に同志の先輩から誠実そうに見えると言われ、苦笑した。なぜならそうした振る舞いが取れないからだ。それを補うように、生真面目すぎるくらいに生真面目になったと思う。

万引きの現場に遭遇した。私は、過去に2度勘違いされる振る舞いを取ってしまった過去がある。結果は未遂に終わった。その当事者に思いを馳せた。そこには、レ・ミゼラブルで書かれていることと、寸分変わらないことが起きていた。生きていることの拒絶、誰にも受け入れられないこと、絶望といった。実は、持てる力を振り絞って私は言葉をかけていた。
そうした共感力を生かせばといいたいところだが、人を察する力の欠如といった現実からかなり躊躇する。

思わずシンクロした歌がある。


I'm always close to you

http://www.youtube.com/watch?v=0Ng9E4PG_CA&fmt=18&fmt=18
この映像はMADになっていて、MADの映像のアニメはタイトル以外知らないし、そのことには立ち寄らない。この歌は、今からほぼ5年程前に夢中になって聴いていた歌だ。この歌を歌っている方とよく似た声質のをその年の夏に傷つけ、それから2年間、フラッシュバックなどの関係で全く聴けなかった歌の1つである。その傷は、今も完治していない。

歌詞の大意をここでは綴る。
明日はないかもしれない。今がすべてと思い生きていく。
焦る気持ちあり。選べず、すべてをやりたかった。
辿り着けない時は、もがき抜いて走った。
生きて、生きて、どんなときにも、投げ出してはダメ。

この歌手が、亡くなる前に作詞作曲した曲であり、当時2chでは、遺言のように感じた人も多かったようだ。
明日を待たずして崩壊してしまうかも知れない。だからこそ今を全力で勝ち越えたい。選べる道は、2つしかない。理想を選ぶためには、すべてをやりきり、もがき抜く以外にない。どんなに苦しくても、生き抜いて。投げ出してはいけないよと、叱咤激励を受けているような思いになる。


最後に、この数日で学んだことを、ここに綴って終えよう。

絶対絵断固勝利のために
祈り(誓願・具体的に)・行動(思索し抜き先駆の)・異体同心の団結・師弟不二



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ

スカウター : 信心の王者たれ!