現在の再生環境

iPhone5直付、イヤホンはAKG iP2。ソフトは、FLAC PLAYER。EQは、32Hz+10dB,62Hz +10dB,125Hz -10dB,250Hz -8.1dB,500Hz -4.3dB,1kHz ±0dB,2kHz+0.1dB,4kHz +0.2dB,8kHz +2.1Hz,16kHz +10dB,Gain 0.3である。
このイヤホンと同じ振動版を使っているSENHEiZER CX300のHeadRoomで得られた周波数特性グラフと、ラウドネス曲線、カナル型イヤホンの場合、100Hzから300Hzが0dBより+だと即音が籠ることと、このイヤホンは、そのあたりがかなり膨らんでいるので、自動的に-10dB補正をかけた。
解像度は、非常に高い。ER-4Sと同等以上だと言う確信もある。音の定位、分離、スムーズな繋がりは文句のつけようがない。重低音は、ラージモニターの感覚に近いと思う。歪みは、STELLY DAN AJAでも問題はなかった。ただ、鬼武者のサウンドトラック、J-POPで、低音が歪んでいる可能性があるよるだ。AJAだとシンバルがキツイ人がいるかもしれない。出音は極めてストレート。ベースの再調整に、capsule Phantomと言った作品で検証した方が良いかも知れない。
ARiAのサントラ聴いてもまったりできないくらい音がストレートなので、まったり聴きには向かないと思う。AAC128kbps相当だと、圧縮歪みが人によっては辛く感じるかもしれない。情報量が、非常に多いと言えると思う。10kHz以上を意図的にあげたため、長時間聴く際には、音量に注意する必要もあると思う。