眠りたくても眠れない状態

眠気が出ず、21時間置きっぱなしにならざるを得なかった。
ということもあり思い切って、都内の大型書店に赴く。
購入したのは、
CDで聴く 一冊でわかる楽典 スコア モーツァルト 交響曲第41番 ハ長調 KV 551 「ジュピター」 (Zen‐on score)
内緒で買っているため、家の中では身内が寝ている時以外には見れない為、ものになるには、どれだけの時間を要すかは、まだわからない。

身内が、故郷に戻らない理由が、見えてきた。
おそらく両親にそうしたことでねちねち言われるのが嫌であること。共に暮らしていれば周りを欺いて生きていられる。この2点に尽きる。
私の兄弟は、ある程度のACの定義にあてはまることも確認済み。
私よりも、葛藤はあっても、学会活動はしている。周りは仕事に行っていないと内心思っていても、私が割らなければ、事態は表面化しない。
身内は、コチラがサプリ等摂取に大の反対であったりする一方、今の状態を生んだ原因の一つに、食生活は挙げて良いだろう。
最後の職場を出たきっかけは、無理してコンビニ弁当を食べて、腹の調子が悪いといい、初日は声だけかけて会社に電話をかけさせ、翌日、電話すら掛けなかった。実は、社会人になってからこの戦いだったように思う。いきなり辞める時は、必ずこのパターンであったからだ。
職場に適応できなかったことも原因の一つだと思う。思えば、兄弟全員、はじめに、ここでこけて今に至っている。
これ以上は、わからない。
仕事で切り出した時の表情を見ていると、今よく言われる新型「うつ」の症状に酷似しているかもしれない。
私は、薬以前に栄養が何より大事と考えているため、精神科に生かせるつもりもない。全額払う余裕もないからであるが。
自分の症状についてもそうであるが、誰にも相談できないことが、辛くないかと言えば、嘘になる。
したらケンカになることが分かっているためである。厳密に言えば、リアル・web問わず相談を稀にしているのであるが、直接関われない方々に意図的にしている。
学会活動以外では、家を離れないため、家にいれば常時二人になる。これが、個人的には苦痛であったりする。元気で快活な時であっても、自分の時間が欲しいからだろう。
したい仕事は、仮に口に出しても嘘だろうと思っている。
この共依存関係から抜け出していけるようにお互いならなければ、甘いぬるま湯の中で溺れ死んでいくことと変わらないだろう。

これからの5日間、無気力症状と延々と向き合うことになると思う。
昨日は、この本の在庫も調べたけど、Amazon以外は、なさそうだ。
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