Pendulum


佐村河内守 プロデュース 新垣隆 交響曲第1番「現代典礼」の記載されていたため、興味本位で聴いてみた。エレキが入ったクラブ音楽といった趣だ。
作品にどうつながっていくのかが、さっぱりわからなかった。戦いの動機が登場する辺りの激しいリズムしか思い浮かばない。次いで Slamにおける、オーケストラ風の壮大なところか。この辺は、譜読みを含めてhesherさんの方が理解できそうである。
2つめのベスト1分20秒付近のビート、ベースライン、音作りを聴いていると、DDFFアレンジのFF13「閃光」を彷彿とさせるものを感じる。
キャッチ―、縦揺れ、ホモフォニック。ビートにドランベースの影響が。アンビエント・ミュージックで聴くような神秘的で浮遊感溢れる音色や響きは本来好きなところに入る。
出会うのが遅すぎたために、興味が持てない作品と言う印象。
これが、クラブ音楽を夢中に聴いていた頃であれば、ヘビーローテーションしていたかもしれないのだけど、私の印象には残らないと言うのが、率直な感想だ。