リスタート

ブログのあり方、再考 1
ブログのあり方、再考 2の前に


これから、綴ることは、この一連の中で、考えたことのアンサー。タイトルがリスタートなのは、そのため。


昨日も、これからブログの運営をどうしていこうか考えていた。そんな中で、SOS関連でメールを送っていた。
そして、5時間寝て、職場へ行って。
作業は、ここ最近では、ある意味順調。途中でペースが乱れてしまったのだけれど、作業によっては、開始が理想よりも30分遅れたものの、タイム自体は、100分の壁を越えて、5分更新。
私にとっては、眠れそうで眠れない時間が、最高の唱題タイム。30分挙げて寝た記憶だけは、あった。
職場にいる間も、ずっと考えていたのだけど、客足が比較的少ない日曜日。マイナスに響くことなく、いい流れでこれた。
ようやく、目の前で起きていることを、自然に受け入れられる自分がいた。
今年の誕生日に頂いた『kasshiniさんも振りまわされず、己が道を進んでいっていただきたいです』また、去年6月にかつての店を飛び出す前後に頂いた『共々に自体顕照の道を一歩前進で自分らしくいきましょうね』そんな言葉を思い出しながら。


心の薬 WEBで書く事だけによる限界から、ストップしている理由にも改めて頷いた。
私は、この方々のような器量の広い方々をリスペクトしていきたい。
エクセルシア 3.11の頃、善良な方々が、津波の犠牲になり、また、パニック状態で買占めしていく方々を観ながら、なんでこんな人に迷惑をかけることしかできない人間が生きているのだろう。一見するとくだらないように見える音談もしながら、非常にお忙しい中頂いた言葉が忘れられなかった。改めて、この2日間、やり取りしていた記録を見ていって思った。その振る舞いは、潮で掲載された河合隼雄茂木健一郎の対談で出てきた、極めて重度の統合失調症の患者を、1度だけの傾聴で1完治してきたペリーの末裔の精神科医にも近いように思えてくる。心理学を学んだ人間として、あるべき理想は、そうした名医であり、ヴィクトール・フランクルだと思う。
アニメでいえば、フルーツバスケットのヒロイン、本田透や、あるエピソードで前原圭一の暴走に、非暴力を貫き命を落とした園崎魅音竜宮レナのように。そうありたい。最近悩んだことから、そんな思いを一層強くした。


もちろん、私は、今まで沢山思索してきたし、これからもしていくに違いない。その点で言えば、先ほどあげた心の薬、退転前の創価王道は、今でも屈指。私は、そうしたブログをリスペクトしながら、創価王道は最高の反面教師として、乗り越えていきたい。
相変わらず、正面向いて祈ることが苦手な私。乗り越えて進んで、その過程でうんと祈る中で、祈り、現実にできることを、やり切る中で、今度こそ、何事も受け止められる器量に溢れた人間になることを、信じ切って、リスタートを、切る!!!


一日の行動を記録を、書く時は、「若き日の日記」を模範に。無謬主義に陥ることなく、ボトムアップで変わっていきながら、


選曲は、今はただひたすらに自分を煽りたいので、そんな選曲で行く。

初めは、ニュルンベルクのマイスタージンガー冒頭から。ステレオ録音に感謝。演奏は、私が最も好きなコンビといってもいい、ジョージ・セル、クリ―ヴランド管弦楽団で。




ここからは、高校時代に、ヘビーローテーションしたアニソンとクラブ曲から。後者は、日韓合同ワールドカップ以降のサッカー報道や、鉄腕DASHで知っている方も多いのでは。こういう曲は、人を急き立てる時に、ピッタリあう曲だと今でも思っている。



きっと誰もかわれない たった一人のきみに遭いたいよ
そして、ここでは書かないけれど、3分47秒からの最後のサビの歌詞
この歌詞、きっと、宮部みゆきクロスファイア」のヒロイン青木淳子(CV.矢田亜希子)と彼女を死に至る原因になった木戸浩一(CV.吉沢悠)のつながりを持田香織さんと、五十嵐充さんで、意見ぶつけ合って書いた歌詞なんだろうなと、思うけれど。なんでぶつけ合ったと書いたかというと、この2人は、作詞観が正反対で、作詞でケンカを交わしたエピソードがたくさん残っているからだ。
私自身、この歌のサビの思いでいる。私の場合、恋愛ではなく、恋愛する気もないのですが。
そこに行きつくためのリスタートでもあるのだから。



ここで今の私の心情にシンクロする歌詞は、さよならの背中見送って 君が君に出会うためのストーリー、かな。




この2曲に乗せた思いは、反転攻勢。


闇に対する完全勝利を!!歓喜の凱歌を!!


最後は、去年の8月下旬から好きになり、今年の2月以降聴いていない日が、数えるくらいしかないと思うこの曲から。私にとっての、戦の音楽と聴かれたら、佐村河内守 交響曲第1番 "HiROSHiMA"第3楽章を挙げる。7分35秒から最初のカタストロフまでは、言葉を絶する戦、苦闘そのものだと思う。溜まった怒りを爆発させるときに、今年の春以降いつも聴いていた気がする。コンサートホールで聴くと、大太鼓が生み出す地響き、メシアンの楽曲のように響くタムタムトムトム・吊るしシンバル、そしてすべての楽器群を突き破るスネア・ドラムが非常に印象的。そして、苦闘の果てに訪れる、マーラー交響曲第10番のラストを雛型に昇華した感のある天昇コラール。私は、この展開・対比を聴けば聴くほどに、三悪道・四悪趣から仏界・菩薩界へと引き上げられる思いである。ファウストに例えれば、(絶えず努力し続けるものに対し)永遠の女性、母性的なものがわれらを高みへと引き上げ、昇らせてゆく光景そのものだと、私は思う。
昨日夜10時、NHKサンデースポーツ高橋大輔特集が組まれていて、その中で、佐村河内守高橋大輔の対談が、放映されることを、公式サイトで知っていたのだけど、仕事で観れず、録画もできなかったのだけど、どんな様子だったか、仕事を終えるとメールが2通。その中の一通で触れられていた。遅くても、明日には、返信をする予定でいますが、ありがとうと申し上げたい。
SOSの第一弾も、これでようやく終えられるかな。
今まで私に向き合って頂いた方々にありがとう。今日より、まず11.18をめざし、歩んでゆく。