BBSで最近見つけたよきエピソード

学会系BBSで、まだ炎上の名残があるようです。

そんな中で、心に残るエピソードを目に致しました。今回は、転載などは一切せず、自分の言葉で意味を誤ることなく伝えることと致します。

一つは、ハーバード大学MBAに行かないと学べないことが、学会活動で学べるとのエピソードを話して下さった方がいらっしゃったことでした。もう一つは、時には叱咤を送り、時には励まし抜く、これが学会が築き上げた最高の人間学であると仰った方がおりました。

今あげたエピソードは、私がリンクをつけている若鷹の掲示板でのエピソードでした。すでに、ログが流れており、書き込みそのものは見られませんが、学会が、いかに人を育ててきたか、如実に示すエピソードであると思います。
そうしたエピソードから触発を受けたことが、学会系BBSを見始めたキッカケであり、これからもそうであって頂きたいと思います。もちろん、私もそのために、最大限の努力をして参りたい。


最後に、紹介するエピソードは、今日、http://6316.teacup.com/tettusai/bbs:Title=破邪抜刀掲示板でで見たエピソードです。もともとは、私自身が数多く取り上げてきた学会系BBSの炎上劇で、その人物に振り回された方を思って発言されたものです。

「師弟」と発言するときは、それなりの一念,行動の中であるべきで,覚悟が必要であることを述べられ、その後に池田先生の言葉を次々に引かれておりました。

「遊び半分や偽りや,その場しのぎの言葉で自分の卑怯さを取り繕い,逃げていくような者に,師弟を語る資格はない.そんないいかげんな浅はかなものではない」「自行化他にわたる題目を根本に,純一に間断なく進め・・・心に空白があればいつしか魔が入り込み,悪に染められてしまう.しかし「勇猛精進」の人には魔も入り込むスキがないし,悪縁に紛動されることもない」「反逆していったものは慢心が必ずあった.ゆえに叱られたり,自分のわがままが通用せず,自分の思い通りにいかないと,それを「自分のせいだ」と自覚出来ないで「人が悪い」「学会が悪い」と逆恨みしてしまった.そこには謙虚に法を求める姿勢も師弟の精神も,まったくない」「“おごり”や“慢心”は退転への道である.ゆえに,いつしか心に忍び寄る“おごり”“慢心”を厳に戒めねばならない.信心の世界には“傲慢の人”は必要ないし,絶対にいさせてはならない.」「大聖人の法門を自らの都合の良いように曲解するのは天魔がその身に入っているのだ,と厳しく叱られている.自分だけが地獄に堕ちるのではなく,罪もない人々をたぶらかして巻き込んで,ともどもに無間地獄の道を歩むのである.私どもは鋭くその正体を見破らなければならない」「大切なことは「人」が基準でなく「法」が基準であるという点である.「人」を基準にすることは,人間の確かでない「心」を師とすることになり,いつしかボス(親分)と子分の様な関係を作ってしまうことがある」

御金言も引かれておりました。『私ならざる法門を僻案せん人は偏に天魔波旬の其の身に入り替りて人をして自身ともに無間大城に堕つべきにて候つたなしつたなし』『法に依つて人に依らざれ』『文証無き者は悉く是れ邪偽彼の外道に同じ』『涅槃経に云く「若し仏の所説に順わざる者有らば当に知るべし是の人は是れ魔の眷属なり」』『仮令強言なれども人をたすくれば実語橛語なるべし、設ひ橛語なれども人を損ずるは妄語強言なり』


こうした発言を振り返り思いますと、創価家族とも言われる、どこまでも人を信頼し抜く、暖かさを覚えます。そして、もう一つ思うこと。私は、2歳を過ぎたばかりの若者と言うこともあり、リアルで退転者にあったことはありません。去年の秋に、生まれて初めてネットで出逢い、繊細な人間であったために振り切ることができたことに、今でも感謝をしております。また退転者と呼ばれる人たちの特徴は、池田先生の御指導や、御書に書かれている通りです。自分を正当化するためであれば、歪曲して御書や先生のスピーチを引くこと、それを指摘をすれば、学会員ではないと平気で言ったり、私を邪魔するものはすべて邪義しかも、切り文で文証・理証は皆無でした。

その場しのぎのことを述べ、逃げる人間にはならぬ。魔につけ込まれることのない、高貴な闘志を持った人間でありたい。慢心に負けぬ、自分の犯した悪い行為は、素直に認め、逆恨みしない人間でありたい。先生のスピーチや御書を都合よく曲解しない人間でありたい。誤ったことを平気で言う人と、詐り親しむ人間になりたくはない。派閥を生み出さないためにも、「人」を基準とすることなく、法を基準として物事を判断する人間でありたい。悪を徹底して責める人間でありたい。

今日、魔にに負けた。人であれば、落ち込むことも沢山あります。私自身、先週の金曜日と今日がピークでした。私自身が、人一倍ネガティブシンキングのペシミスト。そうした事態に人1倍苦しむことも、ございます。

もう一度、この言葉を紹介したいと思います。

大切なことは

 弱さゆえの

  向上心

【アニメ:フルーツバスケットから】

人間は、その弱さゆえに辛いことも多々あります。
私は、現実がんじがらめで、すべてを実現するためのハードルがあまりにも遠いです。
ゆえに、信心ですべてを越えていこう!!


大聖人は、信心で乗り越えられることを説いております。

法華経の行者は冬の如し。
しかし、冬はかならず春となる。

大悪起これば、大善来る

めげずに、乗り越えよう。
勝つぞ、この思いを胸に秘め、忍にくのよろいを着て、まずこの1週間を頑張ろう!!
このブログを見て下さっている皆様の幸福をお祈りして、この壁を乗り越えよう!!







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