Pachelbel's canon in D Major & Die Kunst der Fuge Canon


guitar

Rockアレンジされたパッヘルベルのカノン、原曲が良いからいいと言える典型例。アクセス5600万越えしているので、既に見られている方も多いのではないでしょうか。個人的には、フュージョンAORアレンジの方がいい気もします。初音ミクに歌わせた例は見かけましたが、フュージョンアレンジは1つしか見つかりませんでしたね。



Canon in D techno remix

意外にも良いアレンジを探すことが大変でした。



Canon Pachelbel Guitar Ensemble

ギターやマンドリンによる合奏。ギターやそれに類する楽器の合奏と言うこともあり、とても倍音豊か。強いて言えば、ヴァイオリンなどがないために、潤いが足りないと感じることでしょうか。チェンバロだと、潤いが足りないと感じたことがないために、不思議です。


Pachelbel's canon in D Major - Very nice version

パイプオルガンと弦楽合奏



カノン=パッヘルベル

やはり、バロック音楽通奏低音ヴィオラ・ダ・カンバ(もしくは、コントラバスとチェロ)とチェンバロが1番。パイプオルガンは、ヴィオラ・ダ・カンバで出ない音域だけでいいのです。やはりこちらの方が、響きに潤いがあって心地良いのです。またギターよりもチェンバロの方が、響きが豊かに感じられますね。
個人的には、オールチェンバロで聴いてみたいですね。



ここからは、J.S.バッハフーガの技法で、1番好きなカノン。聴いていると、頭が冴えてくるような響きの曲です。


The art of fugue: Two Canons (T. Koopman, T. Mathot)

パレストリーナのカノンと、パッヘルベルのカノンと比べると、それぞれが、響きが大きく違うことに気づかれると思います。短調長調の違い。それ以外にも。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ