2009.5.21を振り返る

御本尊様に、素直に向かえるようになったこと。それが、この半月、特にこの一週間で起こった最も大きな変化だ。確実に、変化を感じる。前衛音楽に完全に耳が慣れてきたからか、ベ−トーヴェンの晩年の弦楽四重奏も理解できるようになり始めた。それと同時に、聴きたい曲のテイストが、極端に変わるようになってきた。

そう、この一週間で、唱題に向き合う姿勢が変わった。まっすぐに、手を合わせられなかったところから、ここ数日で変化。朝さえ早めに起きられれば、目標時間の40分はクリアできるようになってきた、朝だけで。夕方やろうとするとむしろ、できない。よって、朝に勝つことを、習慣づけて参りたい。モーツァルトパレストリーナを聴いたと思ったら、いきなりベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏曲や前衛音楽を聴いたり、簡潔で短い曲をきいたら、いきなり長大かつ雄弁で複雑な曲を聴いたり、クラシックの後に、いきなりゲームのかなり音抜けの良い曲を聴いていたり、聴いている曲が極端になってきた。思うに、これは、変わりたい・更なる跳躍をしようとの表れなのだろう。ようやく、ベートーヴェンの晩年の弦楽四重奏曲を聴ける境涯になったこと驚きを感じる。今日も、更なる飛翔を!!



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