昨日、「御書をひもとく」から御書の一節を学びました。
されば我が弟子等心みに法華経のごとく身命もおしまず修行して此の度仏法を心みよ
【日蓮大聖人御書全集 選時抄 P291】
(通解)我が弟子等は、法華経に説かれている通りに、不惜身命で修行し、この仏法を試みなさい。
この仏法の正しさを、証明しなさいとの意味がこめられた一節。現状などを思索し、グッと刺さった言葉でした。
多忙だからこそ 強情な祈りを。
限られた時間も 我が一念で 大きく生かせる!
【2009.5.22 聖教新聞 わが友に贈る】
忙しい時、苦しい時こそ、祈りきること。
今、1日40分唱題に挑戦中。今週、4日クリア。ただ、まだまだ、向き合い切れていない時あり。より成長して参りたい。
途中から質問会に変わった。場内の青年が「どう祈れば、功徳が出ますか」と手をあげた。
室長は深くうなずきながら「皆さんのちっぽけな願いぐらい、今すぐにもかなう。その秘訣は……」と青年を力強く見つめた。
柱の陰からも、別の青年が我がことのように身を乗り出している。
室長は「それは、師弟を貫くことです!」と信心の奥底を分かりやすく語った。
【あの日あの時4-8 池田先生と東京・足立区、以下同】
何があっても、師弟を貫くこと。2年前の3月に、必ず、恩返しをするぞと決めた。あれから2年。義務心になってしまったかも知れない。それは、大いに反省。先生を求める心は、忘れていない。そして、これからは、今まで以上に求め抜いていく。
「戸田先生は、常に『一人立て』と教えられた。私も難あるごとに『そうだ、一人立てばいいのだ』と深く決意した。これが水滸会の精神だ」
人一倍、勇気が挫けやすい。自尊心も欠如している。だからこそ、40分の唱題を続け、生命を磨き抜こう。
ただ苦境を嘆くのではなく、自分が主体者となって、事態を転換していくのだというのが、仏法の教えであり、創価学会の山本先生の指導なんです。
【新・人間革命 波濤 33 (2009.5.22 聖教新聞掲載)】
主体者になっていくために、唱題を続け抜く。
昨日は、昨日の朝、新聞で読み落としていたところが多々あったことに気づかされた。気づかせて下さった方々に感謝。また沢山のことを、学べた。着実に、生活に生かして、成長して参りたい。