随筆・人間世紀の光 188 華陽の誓い

―師は弟子を信ずる
信ずるゆえに甘やかさぬ
信ずる故に訓練もする
信ずる故に厳しいのだ
その師の心に真っ直ぐに応えていく時、無量の力が発揮される。これが師弟の呼吸だ。勝利の共鳴だ。

【2009.6.3. 随筆・人間世紀の光 188 華陽の誓い、以下同】

自らに、剣豪のごとき修行・訓練を課して行こう。

御義口伝には―
「始めて我心 本来の仏なりと知るを即ち大歓喜と名く所謂南無妙法蓮華経歓喜の中の大歓喜なり」(御書P788)
さらに「自他共に智慧と慈悲と有るを喜とは云うなり」(同P761)と仰せだ。
仏法上の「歓喜」とは、単なる「喜び」ではない。
「本来の仏」である自身の尊極の使命を知ることだ。
全民衆を救う妙法に巡り合えた喜びに燃え、友と友とが勇んで立ち上がることだ。

この言葉を、真に理解するその時まで、祈ろう。今週は、唱題がパワーダウンする日々が続いています。はねのけて、さらなる高みへ!!


その後、広布の原動力が女性であることが書かれています。

ともあれ、嫌なことも嬉しいことも、すべて、たくましく前進の力としながら、青春の道を笑顔で歩み通すことだ。語り通すことだ。
善の拡大のために、勇気を持って動けば、必ず変化の風が起きる。誠実に語れば、必ず理解の輪が広がり、見方が拡大していける。
そして、祈りに祈っての行動を、必ず諸天善神が護る。不退の人は必ず勝つ

すべてに全力で。生涯不退転で。


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