賢者の考察 6

あらゆる功徳を備え大成した賢者は
一人でもって世間を照らす。

知恵の劣った者は数多くても
星のように照らすことが出来ない。


【サキャ格言集 P10 サキャ著 今枝由郎訳(岩波文庫)】

至言の言葉だ。日蓮大聖人、創価三代の会長は、まさに一人から始まり、一人から大河の流れを起こされた。
その他数多の偉人もそうであった。
対照的に、論拠が無い、道理が通っていないことを行い、偉人を侮蔑した人間は、一時は権勢を揮っていても年月を経て滅びたり、滅びていないにせよ、その影響力は失った。また、民衆から見放され支持を失った。そう、彼らは、人々に希望や勇気、活力を与えられなかった。


真に偉大な人とは、一人で、人々に希望や勇気、活力を与え、また一人一人に、偉人に誰でもなって行ける道しるべの役目を果たす。まさに、師なのだ。


さて、昨日は、信濃町の学会本部で池田先生に御手紙をお渡し致しました。唱題40分は、先週5日クリア。2日惜敗。この改善をしていき、更なる飛翔を誓いました。課題クリアのための、道筋は定まりつつあります。後は、点を線にしていき、信心ですべてを勝ち越えていくかどうかにかかっております。帰りに、CDショップへ。ようやく、ハヴァーガル・ブライアンの交響曲第1番「ゴシック」を購入。規模・長さがギネスブックに登録される規模の作品だけあり、色々な意味で凄い作品です。これで、ファリャ「三角帽子」、ストラヴィンスキー春の祭典」、シェーンベルクグレの歌」のデータを所持する理由が消滅致しました。マーラー交響曲第8板は、結局保持しなければならないようです。詳しいことは、近日UP予定です。また、ノリントン指揮のチャイコフスキー交響曲第5番くるみ割り人形組曲も早く手に入れようと思いつつ。いずれにせよ、手に取って聴ける至高の作品がまた1つ増えたことは、喜ばしいです。今日も、更なる高みへ!!



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ
スカウター : 信心の王者たれ!