ゲーテの格言 28

若いよい頭脳が、他の人々によって既に認められた真理を認めると、それによって独創性を失うもののように思うなら、それは凡そ誤りの最も愚劣なものである


【「格言と反省」から 人間と人間性について ゲーテ格言集 高橋健二編訳 新潮文庫

正しいことを認めることは、その人の独創性を失わせるものではありません。正しいことを認めないことは、人として最も愚かな行為の一つです。戒めて参りましょう。


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