振り返りの時間

昨日は、職場で4人目の学会宣言。
相手は中国で生まれ育ったパートの気配り名人のおばちゃんだ。
私は表情から何を考えているか、察することができないのだ。


この方には、多々御迷惑をおかけした。いつも申し訳ないと思っている。
女性の方は健気だ。家事・育児・仕事をこなし。
家事・育児の仕事量を金額にすると大学教授と同等以上ではないかという議論があったと記憶しているが、事実、頭が上がらない。
宣言後、周恩来、日本が中国の影響を受けたもの(この時は漢字)など、最大の讃辞を贈った。敦煌に行ってみたいことなどを話し、多いに盛り上がった。


年末年始の仕事の様子なども話した。何が辛いか、など。私と共に過ごす時間が肩の力を抜いて作業できること、真面目で忍耐強いねとも言われた。また無理をしないで気を楽にとも言われたが、気を抜いた分、恐い後が待っているので、苦笑した。

仕事を終え、3人目に学会宣言したシニカルな物言いが特徴的な青年と語らいをした。様々な経験を…か。また人が良すぎるとも言われた。今、何があわないか、それだけは見えてきた。あとは、加点できるものを見出せるか否かであろう。それを見つけ出すために、全力で今を生きよう。



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