バルトークを聴く

中心軸システムやほんの一部にあるくらいであるが独創的な比率・数列を用いたことが興味深い。ヴェーベルンとは異なるアプローチのそれ以前の音楽の結節点。これを妥協と呼んでいいのだろうか。呼んではいけないように思う。まだ感銘を受けたりはないのであるが、じっくりと聴こうと思う。