これからの方向性

グレの歌に関する書籍を借りてきたので、以前書いたものを合わせて再構成して、綴る予定。 また、政治関連も、遅れながらも、並行して綴る予定。 個人的には、今回の閣議決定に否と考えている面々で、沖縄に対する考えに言葉を失わずにはいられなかった。そ…

貴重なオフ

はじめに、さいたま市内の精神科へ。手帳交付のための書類を受け取るために。 ここでは、去年12月に訪れた川越某所のスタッフと同じく、門戸の広い、発達障碍者就労の施設を紹介された。雰囲気等もよいとのこと。都内へは秋葉原、渋谷へ。 ふたを開けてみれ…

激闘の6日間

実に辛かった。前の職場ほどではないが。 全6日中、最初と最後を除き、耐久シフト。 さらにそのうち朝の時間が、一人旅となったのは3日。 ブラックな言動、幻聴、次第に抑えきれなくなる感情。 そして、最後のこの日、押さえつけた感情が、そのまま、憂鬱と…

クラウディオ・アッバード指揮ヴィーンフィル演奏シェーンベルク グレの歌を追悼の意を込めて聴く

これは素晴らしい。後期ロマン派ではこのオーケストラのオルガントーンは聴けないと思っていたが、そこからしてまず裏切られた。 木管の合奏で、マルセル・デュプレを彷彿とさせるような、甘美でまろやかなオルガントーンが出ていることに驚かずにはいられな…

集団的自衛権について、考えること前段

今月中には、書く予定。8月は2-3週間ノンストップの可能性があるため、そうなると更新がほとんどできなくなってしまうからだ。さて、今回ブロガー同志よりも、Twitter同志のほうが白熱した印象を持つ。 Twitterで論争やっているところを、機密保護法可決時に…

最も耳に痛かった批判

だから、多くの現代日本人がマスコミが煽った偽のベートーベンなどの幼稚な物語と楽曲に騙されます。音楽の喜びを味わい愉しむ以前に、己の心の、真の声を聴く習慣がないのです。2014-07-02 13:10:12 via Twitter Web Clientこのブログを見ているる同志の方…

約2年半ぶりに精神科へ

1.手帳を受け取る手続きの一環で 2.今、医師たちから見てどう見えるのか 3.SST,TEECHを受けられる場所3についてはわからずじまいに終わった。 2については、自然な笑顔で精神的に元気な様子にホッとしているように思えた。 つまり、どこで診察を受けても薬を…

別れ その2

1日前に去った方の次女が去ったのが、この日。 共通項は、血液型が同じことくらい。個人的には後ろめたいことがあった。 4月最初の土曜日、フォローに失敗して、休憩する間を作れなかった時のことを。 あの頃は、精神的にも急激な変化で疲弊していた頃にあた…

別れ その1

よく耐えたという思いでいる。 今年の4月の大幅変更で、いつかはさることが確定していたからだ。 何もできなかったのでないだろうかという後ろめたさが残る。

ブルーノ・ヴァルター指揮ニューヨークフィル演奏交響曲第39番を聴く

私が聴いた中では、ジョージ・セルでもあまり印象に残らなかったこの曲が、ヴァルターは、とけあう音色と、歌心で心をわしづかみにする。政治に関しても、書きたいのであるが、体力的に現在ギブアップ。書ける時に、綴る予定。

ジョージ・セル指揮ヴィーンフィル演奏とブルーノ・ヴァルター指揮メトロポリタン歌劇場演奏の魔笛を聴き比べて見て

前日のジョージ・セル指揮ヴィーンフィル演奏による魔笛を聴くの続き。やんわりと一つ前で書いたのだけど、私は、ジョージ・セルを推す。 そもそも、ヴィーンフィルのオルガントーンを堪能できる魔笛はこれだけでは。カラヤン、ベームのモノラル録音を探せば…

ジョージ・セル指揮ヴィーンフィル演奏による魔笛を聴く

モノラル録音ながら、これは素晴らしい。 アンサンブル精度に関しては、後年のベーム、クレンペラー、ショルティ、カラヤン、スイトナー、C.ディヴィス、サヴァリッシュ、アバド、レヴァインの方がいいかもしれない。歌手もそう。ただ、この当時のヴィーン国…

ジョージ・セル指揮ベルリンフィル演奏による交響曲第29番を聴く

ジョージ・セルは、なぜか手兵クリーヴランド管弦楽団とこの曲を録音しなかった。ライヴもないようである。もっと長生きしていれば、したかもしれないが。というわけで気になっていた。 内容は、ヴィーン・ザルツブルク情緒があるわけではないが、壮麗かつ歯…

ブルーノ・ヴァルター指揮ニューヨークフィル演奏による交響曲第41番「ユピテル」を聴く

この2日前に届いていたが、聴いたのは、この日の昼、取り込む前である。 ここでは、第2次世界大戦前に、ヴィーンフィルとセッション録音をする前と異なり、ヴァルター自身の改編で第4楽章のラスト1分30秒前後から奏でられるコーダにてホルンが奏でるC-D-F-E…

今年の前半を総括して

炎上、佐村河内騒ぎに巻き込まれ、3.16以降の怒涛の流れに流され、ようやく再起した。そんな半年間であった。

力が入らない状態

放心状態というべきか虚脱感というべきか。 眠気が強い状態が続いている。近いうちに風立ちぬのDVDは借りて取り込む予定であるが、今見たらすんなり入るかもしれない。 理解するまで、3回‣4回と見た人が多いみたいだな。この放心状態で見たら、すんなりシン…

一難去って、また一難

と書くとFF9のBGMを思い出してしまう私なのであるが、3.16の動乱を思えば平穏そのもの。 と思えば、累積の負荷で、2名去ることとなり、ブラック度は増しそうである。私自身はそれでも今は平穏。土曜日に関してはまさかの1時間以上の耐久となったのであるが、…

夏至に贈る調べをどうぞ

これは仕事廃人から解放された頃に書いたものと被る。 毎年夏至の頃になると必ず一度は聴きたくなる。 Twitterに書いたものをベースに、綴る。 3曲目に行くと、どうしても9年前に行くのであるが、過去触れているのでそこには触れない。 3曲目の作品の舞台が…

護られていることを実感する その3

この環境になってから、自然と笑えるようになってきた。 これが、ある意味では一番の変化である。 現在の店長代行、アンチ学会のオーナーからも嫌われている。敬愛してやまなかった前経営者唯一の汚点とと言われた人物。心身キャパが超えているなかよくやっ…

シャルル・デュトワ指揮N響マーラー交響曲第8番演奏会2011.12月

演奏ミスに気付いたし、テンポの遅さ、またテンポの緩急のつけ方は嫌いであるが、管楽器の扱い方が誰よりもフランス風なデュトワらしく軽やかでお洒落で素晴らしい。CD化されないものか。

フリーメーソンのためのカンタータ「我らの喜びを高らかに告げよ」 K.623

この曲には、逸話が多い。 のちに、1829年、イギリスの作曲家で出版業者ノヴェロは妻を伴って大陸に渡り、モーツァルトの生涯についての資料を収集して回っているが、このカンタータがモーツァルトの指揮により歌われたときのことを次のように残している。 …

K.619 小カンタータ「無限の宇宙の創造者を崇敬する君らよ」

最近たまたま聴いてとてもいい曲だった。ピアノ単体で聴いても長調から短調に転調するときの緊迫感、劇性、イ短調の場所では、魔笛で最も有名なアリア「わが胸は復讐に煮えたぎっている」や未完のレクイエムではメロディと通奏低音が完成していた「怒りの日…

都内へ

理由は、iPhoneの液晶保護フィルがよく外れるようになったことと、Sennheiser iE800のケーブル問題を考えると、Fidue A81の方がリファレンスとして良という判断を下したため。身内が実際に使用して進めていたフィルムを手に入れることにした。 触り心地の良…

気が付けば更新1000日超える

今は、Twitterの方が顔を出している時間は多い。 というのは、ログを追っかけるのにどうしても時間が掛かる。 随時追っかけているのは、10人いるかいないかではあるのだけど。 相変わらず依存度高し。とはいえ禁断症状はないと言い切れる。ブログの更新通知…

あえて触れていきたい第2次世界大戦後の芸術音楽

モーツァルトとは全く正反対の世界かつ、苦痛、混沌を体現した音楽ばかりなので精神的に落ちている時に聴く際は注意をお願いする者である。というのも、引きずられる可能性があるからである。前座としてベートーヴェン 大フーガの弦楽合奏版を。 [

佐村河内守騒動を振り返って

さて、3月初頭よりも、頭がスッキリした。ということで簡潔に。 私がこの騒動に巻き込まれたことに深く感謝する思いである。 それは雛形辿りで様々な作品に出会えたことだけではない。意外や意外で、池田先生が青春対話で述べた、 芸術の世界は、「ほっとす…

護られていることを実感する その2

この1週間、護られたと実感する。 急なシフト変更により、1日だけ勤務店が変わった。 結果的に、リラックスしながらできた。 朝のシフトの急変などが重なった結果、負荷が一時的に下がっている。 それは、アトピーにも現れている。他方を見渡せば、そろそろ3…

リンクについて

なにやらリンク関連でコメントを頂いていたようなのでその返信。 私がこのブログを立ち上げて間もないころにやりとりを交わしたある方、またディスカッションモードにより書き込みをしていないあるBBSでの提案から同志のブログを応援と言ったコンセプトから…

こういうのも「「現証のひとつ」なんでは?に対するアンチ・テーゼ 2

昨夜私が巡回しているBBS,ブログ,Twitterを眺めていて掘り下げていくべきと考えたので、続きを。 一時的に負けていることが現証であろうか。 小説 人間革命に書かれているエピソードの否定となりはしないだろうか。 例えば、信心強盛であった森川幸二の組合…

日に日に守られていることを実感する

現在週6のシフトの前半が終了。負荷は明日の早朝から昼がピークになるのではないだろうかと個人的には思っている。 職場でいざこざが絶えない状態は変わらない。一人、私とほぼ同郷、私の父と同世代の方が失意のうちに去っていった。本来、よりサポートしな…