題目を唱える時の姿勢

今年に入り、いくつかのブログで引かれていたものです。

私自身、とても心に残るご指導であります。

池田先生のスピーチ


題目をバカにして策に走れば、、結局は敗れる。

生命を賭けた戦いに福運はつく。

皆の祈りが一緒にならないと、戦いがうねりになって行かないのです。

誰がどう言おうと何をしようと題目にはかなわないのです。

行動がないと信心とは言えないのです。

御本尊様は見通している。

信心の世界は不思議なもので、本気になってやれば

今の千倍 万倍の功徳がでるのです。

信心の世界は題目をあげきっていけば、鉄の扉が開く力があるのです。

宿命転換ができないわけがありません。

信心の世界は皆で大勢で嵐のように題目をあげていく世界なのだ。

題目だね。一切題目だ。百万言の指導より、百万冊の哲学書より題目です。

題目をうんとあげなさい。祈りなさい。願いなさい。

全部そのとおりになって、戦いは開いてゆく。

君自身がどれだけ題目をあげたかということでしょう。

題目をあげれば自然に教学が必要となります。

題目をあげれば自然にその仕事が充実します。

苦しいことだってある。悲しいことだってある。涙にむせぶ夜もある。

ひどい心の傷を受けた日だって、そんな時はぼくの心の扉をノックしてごらん。

ぼくの心は君のために開いている。

この耳だって、いつもどんな時だってきいてあげる。

この眼だって、ともに涙をいっぱいためてあげる。

うれしいことは云わなくてもよい。君の顔を見ればわかる。

辛く嫌なことはすべてぼくに話してごらん。

君の重苦しい身体を半分背負ってあげる。

そして一緒に歩いていこう。

私が心に残ったところ、1つ目は、

一切題目だ。百万言の指導より、百万冊の哲学書より題目です。

題目をうんとあげなさい。祈りなさい。願いなさい。

この姿勢は、私自身まだまだ弱いと感じること多々あります。

池田先生のこの姿勢を、継いでいこう!!

2つ目に、ここを読んで涙した方もおられると思います。

ひどい心の傷を受けた日だって、そんな時はぼくの心の扉をノックしてごらん。

ぼくの心は君のために開いている。

この耳だって、いつもどんな時だってきいてあげる。

この眼だって、ともに涙をいっぱいためてあげる。

うれしいことは云わなくてもよい。君の顔を見ればわかる。

辛く嫌なことはすべてぼくに話してごらん。

君の重苦しい身体を半分背負ってあげる。

そして一緒に歩いていこう。

これが、同苦する姿勢は、どういう姿勢だろうという疑問に答えるものだと思います。
私自身、うつ状態に陥った時、この御指導を拝して、どれだけ、心が温かくなったかわかりません。
心理学を学んでいる人間として思うことでもありますが、これこそが、カウンセラーのあるべき姿であると思います。
私も、人を包み込める、元気・勇気・希望を与えていく存在になろうと、改めて決意!!



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