今週読んだ本

私らしく、ニッチなを本2冊。

チベット医学の真髄(ガイアブックス)、曼荼羅都市。

チベット医学の真髄は、後に細かく抜き書きすることと致します。

曼荼羅都市」と読む限りではどうやら、ヤントラの形を都市の形態の理想としていたようです。カーラチャクラはヒンドゥー・ヤントラと仏教のマンダラを統合した形と述べていました。都市設計という点で、VAASTU(インド風水)にも影響があるのだろうかと推察しました。そして、改めて、こうしたことを考えました。人は、なぜ非合理的なことに興味を持つのでしょうか?しかし、こうした本を立ち読みしている時点で、私も矛盾の塊ですね。

            曼荼羅都市―ヒンドゥー都市の空間理念とその変容            チベット医学の真髄
曼荼羅都市―ヒンドゥー都市の空間理念とその変容  チベット医学の真髄