今生きているのは、目の前の事柄を、乗り越えていくため

昨日、今月の座談会御書を、研鑽していてとても心に残った御金言。それは、

今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なり


日蓮大聖人御書全集 弥三郎殿御返事 P1451】

皆が、それぞれの思いで、宿命転換の戦いをされている。
この2週間近く、持病の喘息などで、体調が優れぬ時間もあった。そして、シニカルにも、ネガティブにもなった。ためていることを出し切ることも下手であるし、なによりもそうしたことを共有すること自体が、下手と言っていい。


昨日の夕方、それらを少し出して見た。何故か、人からは考えている様に見られる。至らぬところがあまりにも多すぎると考えているため、そう思われる理由は、未だにわからない。しかし、モヤモヤを振り払えた。


ここで、冒頭の御金言に、話を戻すと、今生きているのは、目の前の事柄を、乗り越えるため。素直にそう思えた自分がいた。あと少し、あと少し、ねばり強くトライしようと、誓った1日だった。



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