夜明け富士山 in 2007.12.20 Part9&今の心境とシンクロした歌&映像

この時に撮影した写真は、これがラストです。
その後、去年の9月1日、このブログを立ち上げて間もない11月の中旬の日帰り旅で、このエリアに立ち寄りました。9月の時は、最初から見れないと思い、デジカメを持っていかなかったものの10時過ぎまでほぼ全景が見え、11時頃まで少し山容が見えていました。失敗しました。去年の11月は、少し紅葉が早いながら、美しい景色が撮れました。不定期でそちらも掲載予定です。次に行く時は、同志の宿、焼きそば屋にも立ち寄る予定です。所在地、撮影ポイントはすべて決めているので、あとは機材と時間と天気次第です。



少し鬱屈した気持ちをためていることに、気づいたので、スッキリさせることも兼ねて、焦燥感から、次第に、困難に立ち向かい飛翔するようなPOPSの曲をあげます。
高校の頃、デジタルCSで何度も見たGUNDOM SEED関連の作品から。


Gundam Seed - Moment

http://www.youtube.com/watch?v=Zs5pmAr_jmU&fmt=18
焦燥感に駆り立てられる歌。女声パートは、ビビアン・スーンが担当(本人も作品中、キャラクターの声を担当)。この作品のオープニング・ソングは、全体的に焦燥感に駆り立てる衝動的な歌が多いように思います。


Gundam Seed - あんなに一緒だったのに

http://www.youtube.com/watch?v=kgs0OyMhfM4&fmt=18
GUNDOM SEED前半のエンディング・ソング。おそらく一番扇情的な歌の1つです。


Gundam Seed - Believe

http://www.youtube.com/watch?v=SlmrBJxOm6c&fmt=18
玉置成実のデビュー曲。Heroineなど、トランス路線の曲をその後も多く作っていたことを、調べていて知りました。この作品の歌しか知らなかったからです。高校時代、70-90年代のPOPSと90年代のJ-POP(一部2002頃まで)とダンス・ミュージックと2001年以降のアニメ・ソング以外聴いていた記憶がありません。2001年以降のアニメ・ソングを聴いていたのは、ハーモニーがその頃の流行っていたJ-POPの歌より美しかったのと、良い意味で70-80年代のレトロ調を受け継いだ作品が意外と多かったからです。


Gundam Seed - Realize

Believeと歌っている人は同じ。作曲・編曲者が当時avexで沢山曲を手がけていた人のため、当時のavenのようなダンス・ミュージックに仕上がっています。


gundam seed destiny - 君は僕に似ている

http://www.youtube.com/watch?v=FDhgQdk8ZAY&fmt=18
あんなに一緒だったのにと同じく、See-Sawが歌っている歌。この人達は、感傷的な作品がとても良いです。


美しさなら、これが2TOP。

Gundam Seed Song - Find The Way

http://www.youtube.com/watch?v=Ln5VWYiWo5k&fmt=18
中島美嘉の有名な歌のおそらく1つ。雄大なバラード。曲の流れがとても良いと思います。


I Wanna Go To A Place... / Rie fu

http://www.youtube.com/watch?v=XD_hInz2c14&fmt=18
GUNDOM SEED DESTiNY 第3クールの内容を考えると、まるでレクイエムにも思えてくるこの作品中最もアコースティックな歌。カントリーライクな軽やかさと爽やかさを持った美しいバラード。英語の発音が絶品。

この作品と今またシンクロしている理由は、SEEDシリーズ2作品で最終回に、主人公が発する台詞とシンクロしているからです。
『苦しみたいか、いつかは、またいつかはと。そんな甘い毒に踊らされ、一体どれほどの時を闘い続けてきた?地は焼かれ、涙と悲鳴は新たなる争いの狼煙となる。それだけの業を重ねてきたのは誰だ?君と手、その一つだろうが!』との問いに、その後の台詞『それでも、護りたい世界があるんだ』と。
VTRは、http://www.youtube.com/watch?v=DMHwgqz1jBE

『僕たちは、(戦争の世に)ならない道を選ぶことができるんだ。それが許される世界なら。(中略)僕たちは知っている。分かっていけることも、変わっていくことも。だから明日が欲しいんだ。どんなに苦しくても、変わらない世界は嫌なんだ。覚悟はある。』
途切れ途切れの台詞を繋いだものです。
VTRは、http://www.youtube.com/watch?v=I_jjvwAZoqA&fmt=18
このVTRに出ているキャラは、人間バーコードのような超管理社会を作りたくて仕方が無く、そのために戦争を誘発した黒幕(声は、シャアと同じ)。この自由が欲しいノ叫びは、乗っているガンダムの名がフリーダム(自由)に掛けていると思うし、あからまなパロディ、感傷的、視聴者への問いかけ、回想の多さは、まるでエヴァンゲリオンで知られる庵野秀明作品とこのアニメの監督の手がけて新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA・SINを連想させます。よく考えれば、このアニメの監督と脚本家が固定した作品はすべて該当しそうです。


苦闘の中の自由と飛躍。苦しくても負けない。それがシンクロする理由の1つ。



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