職場にて

昨日で、一緒にするのが最後となる方と仕事をした。今、一番元気がないとも言われる世代に当たる方だ。痛風や、腰が相当来ていたことを、知ったのは、1月半程前であっただろうか。なら、直に言ってほしかった、余所で愚癡として遠回しで聴きたくはなかったことは、職場を去る前に話した。現経営者経由で聴いた話は、個々仕事している時の愚癡が遠回しに来たことを聴かされ、今朝直に聴いた限りだとできればこちらでしたかった、こっちに来ない分、あっちで仕事。二枚舌の傾向があるんだなと悟った。

とはいえ、もう終わった話。このことに関しては、どうしようもないといったところ。

さて、この方には、何も知らない状態で、佐村河内守氏の音楽について聴いて頂いた。といっても、見たのが、あの金スマと、NHK-Eテレの東京全曲初演なので、先入観は、できてしまっているか。
金スマのこの辺りの楽曲は、鬼武者バイオハザードからと言うのも、伝えてはいた。
鬼武者の楽曲のリアクションは、最初からよかったと言っていた。
今朝、彼には、交響曲第1番"HiROSHiMA"からは、第2楽章 6:45-7:13,23:13-26:07を聴いて頂いた。
お互いに、感無量。これからのことにも話題は及ぶ。私が言われたことは言うまでもなく、「そういうこと、生かせる・・・」・・・は言うまでもないと思う。思えば、小さい頃から、違う言葉でそういうことを言われながら育ったのだなということに気付かされる。それができれば、底辺を見ることもなかったかもしれない。債務整理中の余談でもこの話はでたのだけど。

帰宅途中、生きている意味を問い続けながら帰宅した。
歯車は動き始めたばかり。希望はある。そう信じて生きようと思う。