Every Little Thing Someday,someplace


私は、3月3日というと、リリース日が1999年3月3日だったこの歌を思い出す。
元旦であれば、Every Little Thing Prayと、ダス ネウヤー コンツェルトそのイメージからヴィンナ・ヴァルツを連想する。
初日の出であれば、コルンゴルト ヘリアーネの奇跡、シェーンベルク グレの歌 それぞれのエンド、マーラー交響曲第8番 第2部フィナーレ 神秘の合唱をイメージする。

今、社会人になってから、もしかしたら1番の出会いと別れの季節を迎えると言う訳で、とりわけ歌詞にもシンクロする。

スタジオ・ビーング、TKサウンド、日本歌謡曲的なメロディとコードワーク、AORの心地よいブレンドこの頃のEvery Little Thingのいいところだと思っている。こういう点からも、私は本質的に折衷主義者なのだと思う。

今日は、もう1曲。
Never Stop!を。youtubeでも探せば出てくる。ファーストアルバムから。これからの季節によく似合う。未だにこういうホモフォニ―が変わらず好きだなと再確認させられた。
聴くだけで、12年前の頃を思い出す。