MOZART Quintet in Es-dur, K.452 for piano, oboe, clarinet, horn, and bassoon & K.618 Ave verum corpus

今夜は、モーツァルトから。
Quintet in Es-dur, K.452 for piano, oboe, clarinet, horn, and bassoon(邦題:木管とピアノのための五重奏曲 変ホ長調)は、モーツァルトが唯一、自分が作曲した作品の中で最高傑作と言わしめた曲です。知名度は、レクイエム、ジュピター、クラリネット協奏曲、クラリネット五重奏曲(近年もっともモーツァルトの中で最も人気が高い)、魔笛フィガロの結婚(モーツァルトが1番力を入れていたのはオペラ)、ピアノ協奏曲第15-16番・27番(最もモーツァルトらしさが表れるジャンルと評されている)と比べるとマイナーであるし、その後もモーツァルトは174曲も作曲しているために、順位はモーツァルトの中で変わっていたかも知れません。しかし、彼の文章では、この曲以外で最高傑作と読んでいる作品がないために、モーツァルトの理想をかいまみることが、できると思います。


Gieseking & Philharmonia Wind Quartet play Mozart (1/3)


Mozart Quintet for Piano and Winds K 452 2nd MOV


Gieseking & Philharmonia Wind Quartet play Mozart (3/3)


そして、アヴェ・ヴェルム・コルプス。ドラマ「のだめ・カンタービレ」パリ編で知った方も多いと思います。私も、その一人です。響きが澄み切っていて、この世のものとは思えぬ位美しい。

Mozart - Ave verum corpus - Vienna boys choir



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